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哲学的・雑談的 3

186千手:2008/12/04(木) 22:20:36
『正法眼蔵』四十六「無情説法」の中、
「いはんや空におふる樹木あり、雲におふる樹木あり。風火等のなかに所生長の百草万樹、おほよそ有情と学しつべきあり、無情と認ぜられざるあり、草木の人畜のごとくなるあり、有情無情いまだあきらめざるなり」
有情と無情の境を引くのはとても難しいからよく考えろ、と言っているのだが、なるほどと感心する。
だがこれは有情論、仏性論にとっては、きわめて本質的で斬新な提案ではなかろうか。


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