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哲学的・雑談的 3
102
:
千手
:2008/03/06(木) 17:28:21
>>101
そう言われると、毛蟹さんのために「ニーチェ対デリダ」をもう一節書かなければならないかもしれない。
デリダはなぜ「秘密」を必須の要件とするのか。語れば伝達される何事かが存在するのでなければ、「秘密を守る」ことに何の意味もありますまい。
「秘密を守る」ということがデリダにとって何か意味をもつのか?
語れば伝達される何事かが存在する場面で、デリダは「私が秘密を守ることの可能性」を考えているのか?
それとも創世記のアブラハムとマタイ伝6-6を出発点にもってきたために取っている論述の形にすぎないのか?
ここでも「距離のパトス」を語るニーチェが勝利しているようにみえます。
距離のパトスは秘密ではない。ただそれは語れない。肯定するかどうか。
そこに最大の重さが掛かっている。
デリダもそのことを言いたいのではないのか?
つまり、神とは(距離のパトスの)肯定を可能にするものの名のことであると。
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