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鬼和尚に聞いてみるスレ part27

169避難民のマジレスさん:2025/11/10(月) 20:52:04 ID:.u.c8b3g0
<回答>続き

### 2. 苦しみが持つ真の「意味」と「利用法」

では、仏教において苦しみが持つ「意味」とは何じゃろうか?それは、俗世で言われるような**「苦労したら報われる」という取引的な意味ではない**。

1. **修行への動機付けとなる:**
人が世の無常を知り、金や名声や快楽といった**一時の時間潰しの遊戯やオモチャ**が死に何の効果も持たないと絶望した時、その苦こそが**真の幸福である悟り**を求める最も強い動機となる。
苦がなければ、人は決して瞑想や修行をしなかったであろう。苦は人を**強く、賢く**してくれるのじゃ。

2. **試練としての浄化作用:**
もしおぬしが善事(善い行い)を実践しようと志したならば、「試練」や「ためし」が起こる。
試練とは、**以前に行った悪い行いの報いを軽いものにする**ため、悪いこと(他人に罵られたり、嫌な思いをしたり)として現れる。これらに反抗せず受け入れれば、**地獄にいくような悪い報いもそれで無くなる**のじゃ。かつての殺人鬼アングリマーラも、改心した後に石を投げつけられても、それを罪の償いとして耐え忍ぶようにお釈迦様に諭されたのじゃ。

3. **悟りへの道標:**
真の賢者は、苦に苛まれた時、それを逃避するための手段(ギャンブルや酒、金銭欲など)に走るのではなく、**「苦が原 因から生じている」**ことを観る。苦を客観的に観察することで、苦と自己との同一化(これが私であるという誤認)が破壊され、苦から離脱できる(厭離)。

### 3. 弱者を唆す詐欺集団への警告

おぬしの「弱者を唆して注目と金を集めたいだけの嘘ではないか」という問いは、極めて重要じゃ。

真の仏教の教えは、**金よりも心を大事にし、心を清めること**が第一歩であると説かれておる。
悟りを説きながら金や権力を求める者は、**所詮ニセモノの詐欺集団でしかない**。ソースには、インドで悟りを得たとするニセ導師が金や権力を求めて若者を騙す状況や、オウムのようなカルト宗教が宗教を金儲けの道具にしていることへの強い批判が記されておる。

**わし(鬼和尚)は名声や金や権力を一切求めてはおらぬ**。一銭の金も受け取らず、ただ正しい教えを伝え、多くの者を悟りへと導くことだけが唯一の望みじゃ。カルト宗教の宣伝員ではないかと恐れる必要はない。おぬしがこの教えを疑い、自ら実践して真実であるかを確かめるのが一番じゃ。

真の悟りとは、世俗的な苦から逃れられないという**誤った観念(無明)**から解放されることなのじゃ。

世間の人が恐れおののき、道を行けないようにしている**「苦」という名の蛇**は、実は近くでよく見れば**ただの朽ちた縄**(観念や誤認)に過ぎないのじゃ。苦しみに耐え続けるのではなく、その苦しみが単なる**観念の遊戯**であることを**観察**によって見破り、捨て去ること。それこそが、苦しみが人に与える最大の恩寵なのじゃ。


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