[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
鬼和尚に聞いてみるスレ part12
256
:
素人A
:2018/10/05(金) 19:30:07 ID:gOqWUDAs0
第12回 キサーゴータミーのかなしみ 朗読を聞く(RealAudio3.0)
愛する人を喪ってしまったかなしみを癒すことのできることばは行いはなんだろうか。
私自身はその答えをいまだ見つけることができないでいるが、ブッダは、ひとつの明快な回答を経典中にのこしている。
インドのある村の、キサーゴータミーという女性は、幼子を亡くし悲しみに身も心も壊れんばかりだった。愛児の死を受け容れられず、死んだ赤子を抱いたまま、「この子を生き返らせて、この子を 生き返らせて」と会う人ごとに激しい哀願をかさねるが、もとよりかなわぬことである。見かねたある人がブッダにたすけをもとめた。
ブッダは、ゴータミーにこのように言った。
「この村の家々をまわって、けしの実をもらってきなさい。ただし、これまで一度も死人を出したことのない家のけしの実でなくてはいけない。それをもらってわたしの所に持ってきなさい。そうすれば、赤子は息を吹き返すだろう」
ゴータミーは勇んで、家々を回った。我が子が生き返ると聞いた彼女は必死だった。
しかし、訪問をうけた家の人たちは、悲しく首を振るだけだった。
どの家を回ってもけしの実は手に入らなかった。死人を出したことのない家は一軒もなかったのである。
その時、ゴータミーははっとした。愛するものを喪った悲しみはわたしひとりのものではない。これまで
、みなが味わってきたかなしみなのだ。生きとし生けるものは死をまぬかれることができない。 そのことわりをしっかりと胸にだいて、かなしみをしずめなければならないのだ。そう思ったとき、かなしみは消え、ゴータミーはブッダの弟子になったという。
?皆不可能な子とでも出来たら良いとおもうけど出来ないんだから一人で泣く泣いて皆さんいや鬼さんも御釈迦
さんも諦めたのかも
だけ
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板