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マハシ・ゴエンカ・パオ・その他いろいろ
12
:
おじゃる
:2015/01/15(木) 06:46:31 ID:W41QNet60
四禅(しぜん)
初期仏教で説かれる禅定の四段階のこと
三界の内の色界に相当し
この言葉は、禅定の段階に応じてこの色界を四分割した「四禅天」の略称としても用いられる
第一禅 諸欲・諸不善(すなわち欲界)を離れ、尋・伺(すなわち覚・観)を伴いながらも、離による喜・楽と共にある状態
第二禅 尋・伺(すなわち覚・観)が止み、内清浄による喜・楽と共にある状態
第三禅 喜を捨し、正念・正見(すなわち念・慧)を得ながら、楽と共にある状態
第四禅 楽が止み、一切の受が捨てられた「不苦不楽」の状態
「欲界」から離れた「色界」における(「受」を徐々に捨てる「受滅」のプロセスである)この四禅(四静慮)に対して
この上に更に「無色界」を想定し
そこに対応する(「想」を徐々に捨てる「想滅」のプロセスである)「上位の四禅」としての「四無色定」や
更にその上に、それらの完成形としての(「受」「想」が滅した) 『 滅尽定(想受滅)を想定する 』 という考え方もある
_ _ _
阿含経典では、この状態に至る過程には
まず、初禅から第四禅までの四段階があるとしている
次に、空無辺処・識無辺処・無所有処・非想非非想処の四段階があるとする
さらに 『 想滅定が生起する(心作用が滅する) 』 とつづく
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