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なめなめおじさんに聞いて見るスレ

307避難民のマジレスさん:2014/09/03(水) 21:40:33 ID:XcGbfdZI0
ねはん

シャキャ族の聖者が死を前にして嘆き悲しむ長年の侍者アーナンダに遺言(いごん)をした。
先(ま)ず、言う、生まれて死ぬこの80年の人生は、甘く、美しいものであった。
わたしの死後は、わたしを頼りとしてはならない。
教師のにぎりこぶしではなく、なにもかも包み隠さず全部伝えてきた。
これからは、自己を島として頼りなさい、自己そのものを松明として高く掲げこの一本道をわたしが歩んで来たその先の道を歩んでいきなさい。
泣くな、もう泣くな、アーナンダよ。
長い年月私と供(とも)にこの灼熱の大地歩みわたしを支えてくれてありがとう。
わたしは私を生んですぐ亡くなられた母マーヤのいのちを継いで母の願いどおりに80年も生きてくる事が出来た。
アーナンダよ、未(いま)だ来たらずのこの先の道を自己を、真理さとりの松明(たいまつ)を高く掲げて進みなさい。
わたしの教えは、優しい教えであるので、訪ねていく村々で皆さんに受け入れ喜ばれる。
だから、この道を二人で行くような無駄をしてはならない。
かならず、ひとりでいきなさい。
サイの角のように、一人、歩みなさい。
老齢にはかなわず、疲れやすく体力も落ち、やまいも得てもう一度見たいとふるさとを目指してここまでやってきましたが、ここで死ぬ場所を得ました。
そこで、せめてわたしのあたまをふるさとのほうへ向けてください、北へ向けてください。
アーナンダよ、ありがとう、泣くな、嘆き悲しむ事は無いんだよ。


「仏陀・最後の旅」

パーリー語訳
さて尊師は、早朝に、内衣を付け、外衣と鉢とをたずさえて托鉢の為にベーサーリー市へ行った。
托鉢の為にベーサーリーを歩んで托鉢から戻って食事を済ませた後で若き人・アーナンダに告げた。
 アーナンダよ、 座具を持って行け、私はチャーパーラ霊樹の元へ行こう、昼間の休息の為に。
そこで尊師は、チャーパーラー霊樹の元に赴いた。
赴いてから、あらかじめ設けられていた座席に座した。
若き人・アーナンダは、尊師に敬礼して一方に座した。
 
 一方に座した若き人・アーナンダに、尊師はこの様に言われた。
アーナンダよ、
ベーサーリーは楽しい
ウデーナ霊樹の地は楽しい
ゴータマカ霊樹の地は楽しい
七つのマンゴーの霊樹の地は楽しい
タフブッダ霊樹の地は楽しい
サーランダ霊樹の地は楽しい
チャーパーラ霊樹の地は楽しい。

サンスクリット語訳
この世界は美しい そして、人生は甘美である。


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