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日本を救う! 立正安国論

1名無しさん:2009/02/21(土) 13:54:51 ID:4WJf/XQ.0
国土乱れん時は先ず鬼神乱る、鬼神乱るるが故に万民乱る

日蓮聖人は、文応元年(1260)七月十六日、鎌倉幕府の前執権北条時頼にあて
「立正安国論」を上呈し、打ち続く国内外の災いをはらうために、まず為政者自ら
が信仰の寸心を改めて速やかに実乗の一善に帰して、法華経の教えに基づく国のた
て直しと人づくりをするように強く求めました。

が、結局幕府は聖人の主張をしりぞけ、そのかわり、日蓮聖人のご草庵を焼き打ち
にするという行為で答えました。この立正安国論の上呈が、聖人の苦悩と栄光に満
ちたご生涯の本格的な幕あけになります。時に聖人三十九歳でありました。

ところで、なぜ立正安国論は七月十六日に上呈されたのでしょうか。天才、偉人と
いわれる人の行為は、ささいな事でも、必ずそれなりに必然があってのことです。
日蓮聖人のご生涯も、一つとして偶然とか、たまたまというものき見あたりません。
七月十六日というのは、お盆の結願日(けちがんび)で“やぶ入り”とか地獄の釜
のふたの開く日といわれております。


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