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京産大スポーツ速報!!

39名無しの京産大生:2009/04/22(水) 13:59:54
友の絆 がん克服の糧 京産大バスケ部・菊地 1年闘病、今月復帰
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009042200021&genre=L1&area=K00

悪性リンパ腫を乗り越えたエースがチームに戻った。一昨年まで関西大学バスケット界の有力選手だった
菊地達也(京産大4年)は1年間、病気と闘った。治療を終えた4月、久々に公式戦のコートに立った。
抗がん剤の強い副作用や再発の不安を克服できた支えは「友だちの存在」。

「電話をくれたり、同期が実家まで来てくれた」と、絆(きずな)の深さを実感する。

宮城県出身の菊地は仙台高から京産大へ進んだ。体格に恵まれ2年でセンターの定位置をつかみ、関西学生選抜入り。
冬の関西学生新人戦で得点王に輝く有望株だった。

異変は昨年2月。首にできものができ翌月切除手術を受けた。練習を再開しかけた数週間後「悪性の疑いがある」
と思わぬ宣告。苦しい抗がん剤治療が始まった。

4月から大学を休学し実家で治療に専念した。投与後の強い吐き気と倦怠(けんたい)感は想像を超え、
一時は立つこともできず再入院。髪の毛もなくなった。「バスケットはもうできないのかなって不安だった」と思い出す。

苦しさを大学の仲間が救った。試合報告の電話が度々入り、「バカ話」で気が紛れた。夏休みには
同期の6人全員が訪れ一晩語り明かした。「いまだに旅行なのか見舞いだったのか分からないけど、うれしかった」。
同期のF田代拓也主将は「半年も会えず心配で見舞いに行った」と明かす。

昨年9月に復学。検査を重ね、「もう大丈夫」と昨年末お墨付きが出た。練習は別メニューが続いたが、
部員との何げない会話が幸せだった。徐々にボールに慣れ、4月の京都総合選手権で2年の冬以来の公式戦復帰を果たした。

関西学生選手権の初戦を25日に迎える。石川俊紀監督は「昨季は菊地不在で苦しかったが、ゴール下で彼は欠かせない」という。
菊地は「病気のおかげで友だちの大切さに気づいた。何とか応えたい」と前を向く。


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