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SNS:Sagittarius News Station vol.1

71名無しの京産大生:2008/11/23(日) 11:35:53
エイズ予防訴え10年 NGOマッシュ大阪
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20081122-OYT8T00075.htm

エイズウイルス(HIV)の感染を食い止めようと、大阪市内を拠点に、予防指導や検査推進などの啓発活動を続けているNGO
「マッシュ大阪」が今年、設立10周年を迎えた。昨年初めて全国で1000人を超えるHIV感染者が確認されるなど、その数
は増え続けており、鬼塚哲郎・同NGO代表(京都産業大教授)は「さらに多くの人に正しい予防方法や定期的な検診を呼びかけ、
感染者の増加に歯止めをかけたい」と力を込める。

鬼塚代表は1998年、エイズで友人を亡くしたことをきっかけに、予防対策を広めたいと設立した。国や府などの補助も受け、
専従スタッフ5人と、ボランティア約30人で運営。月1回、予防方法などを学ぶ勉強会を開いたり、エイズ検査を受けられる場所
などを記載したフリーペーパーを市内の繁華街で配布したりしているほか、定期的にエイズに関する意識調査も行っている。

感染者の半数以上を男性同性愛者が占める実態があることから、鬼塚代表らは男性同性愛者に対して重点的に性交渉時のコンドーム
の使用やHIV検査の受診を勧めてきた。

こうした取り組みなどが功を奏し、鬼塚代表らが99年から随時行ってきた府内の同性愛者約1000人に対する調査では、同年は
コンドーム使用率が37%、HIV検査の受診率が19%だったが、2006年には61%、37%にそれぞれ上昇したという。

しかし、国が発表した今年7〜9月の感染者に占める男性同性愛者は7割を超えたほか、府内では同期間で、異性間の性的接触を
含めた感染者が全国最多となる60人にのぼるなど、感染の広がりにブレーキがかかっていない。

鬼塚代表は「爆発的な感染の勢いに、自分たちの活動が追いついていないのが現状。人手や資金が不足しており、より多くの人の
理解と支援を求めていきたい」と話している。


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