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目指せ日本一、京産ラグビー

52名無しの京産大生:2008/12/14(日) 09:52:36
京産大・大西監督辞任…涙のAリーグ残留 ラグビー
http://www.sponichi.co.jp/osaka/spor/200812/14/spor218301.html

◆大畑らを育てた名将◆

<京産大36−28龍谷大>

さらば、名将−。京産大(A8位)が龍谷大(B1位)に36−28で勝ち、Aリーグ残留を決めた。試合後、36シーズン指揮を執ってきた
大西健監督(58)が、大学選手権への出場が23季連続で止まった責任を取り、辞意を表明した。次期監督には、OBの吉田明コーチ(37)
の昇格が濃厚となっている。第2試合は大産大(B2位)が近大(A7位)を24−17で破り、創部41年目で初のAリーグ昇格を決めた。

◆「36年間で一番のゲーム」◆

ノーサイドの笛を聞き、大西監督の胸には熱いものがこみ上げた。負ければ1974年度にA昇格して以来、初の陥落となる一戦に勝利。
同じく大粒の涙を流しながら引き揚げてくる選手に「ありがとう!最高や!」と声を掛け、一人一人を強く抱き締めた。

指揮官が決意を秘めた一戦は、決して楽な展開ではなかった。前半を14−7とリードしながら、後半15分に一度は14−14と追いつかれた。
しかし17分にPGで勝ち越すと、27分にはドロップアウトのボールを取ったキャプテンのFL橋本大がそのまま走ってトライ。リードを8点
に広げた。その後も2トライを奪った橋本大は「最後にやっとキャプテンの仕事ができた。(監督に)少しでも恩返しできた」と振り返った。

試合前、大西監督は4年生部員全員を集め、辞意を伝えていた。「オレとおまえたちのラストゲーム。今日は負けたらアカン」。大学選手権出場を
指導者としてのノルマに掲げる名将は、23季ぶりの屈辱が決まった6日の同大戦後に決意を固めた。大一番を前に辞意を伝えるのは“賭け”でも
「彼らには力になる」という読みが的中。選手の監督への思いが勝利につながった。

後任監督には黄金時代を築いた吉田明コーチを筆頭候補に、三原正也コーチの名前が挙がる。「僕の36年の監督人生の中で一番のゲームをして
くれてうれしい。日本選手権の舞台に立つ夢は(後進に)引き継ぎます」。“代名詞”の涙は乾き、去り行く指揮官はようやく笑みを浮かべた。

★大西 健(おおにし・けん)1950年(昭25)2月19日、東京都出身の58歳。啓光学園(現常翔啓光学園)から天理大へ進む。
1973年から京産大で指揮を執り、今季が36シーズン目。翌74年に初のAリーグ昇格を果たし、90年に初の関西制覇。その後は94、
97、98年と計4度の優勝へ導く。大学選手権は85年から昨季まで23季連続出場し、最高はベスト4。大畑大介(神戸製鋼)らを育てた。
現在は体育教育研究センターに在籍し、体育実習、スポーツ心理学を指導する教授。


感謝の言葉は一言では言い表せません。とにかく今はゆっくりして頂きたい。一方で後任監督には苦難が待ち受けている事でしょう。
でも、ピンチはチャンス。信じた道を歩んでほしい。


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