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お気に入りのローマ皇帝
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近代ナショナリズムによる中東戦争の時代までは、というか中世頃までは、ユダヤ教が
時折迫害されたりするほか、特に激しい弾圧がなかったのは、多少メジャー化の試みを
しつつも、実は大々的に布教をすることはなかったからではないかと思います。
968のカキコと矛盾するように思われるかも知れませんが、基本的に彼らがしたのは、
自分たちが迫害されるべきものではないこと、を主張するために、自分たちの教え
や生活信条、歴史などを他の人々に知らしめることだったのだと。
選民思想を持っているわけですから、他民族のために動かない代わりに、自分たちの
宗教を押し付けることもしなかった、というのがユダヤ教の基本的スタンスでしょう。
だから、実際のところは世界宗教になろうという思考が欠如しているし、ハザールは
彼らの望むところでもなかった気がします。もちろん、感化されて改宗してくれるのは
大賛成でしょうが、しょせんは他民族ですからね。
初期アラブ帝国(ムスリム世界)における改宗者とかペルシア人に対するくらいの感情で
受け止めていたのではないかと。
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