レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
お気に入りのローマ皇帝
-
とりあえず、スエトニウスだと、クラウディウス伝の43-44節が、クラウディウスが毒殺
される契機と経緯の説明ですね。
彼がアグリッピナとの結婚を後悔した様子を、公然と見せ始めたとか何とか。
アグリッピナ自身も生き抜くためにいろいろ陰謀やら男関係やら、後ろ暗いところがあった
わけですが、クラウディウスとの関係が微妙に冷めかかり、彼が実子のブリタンニクスへの
偏愛を公然と示すようになると、彼女の事を様々な罪で密告する人々が現れた、とか。
一応、スエトニウスは当時の伝承やらゴシップ、公式文書にはかなり目を通しているカンジ
ですが、現代の研究書と違って出典が記されているわけではないので、どこまで信じて良い
ものやら、非常に判断しづらいです。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板