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新エスペラントNEPO*進行中

50ベダウリンデ:2009/09/08(火) 11:12:18
考察:
アジアではプラスの感情を細やかに感じ分ける。(喜愛楽)。西洋人は一つにまとめる。
デカルトは例外的(17世紀の人だし)で、アジア的な定義をする。
悲しみと怒りは、東西を問わず感じるが、特に悲しみを定義しない西洋人学者もいる。
主に神経学系で、悲しみの代わりに、いかりをrageと定義し嫌悪も含めるか、または、悲しみの代わりに苦痛を定義する。

中国では「悪」と書くが、日本語訳では「にくしみ」となる。仏教でも同じ。
憎しみと嫌悪が別の感情として並ぶ事は全くないので、両者は区別できない近い感情であることが分かる。
恐れ、驚き、興味、欲望なども、感情として考えられている。

日本人は憎しみと嫌悪を別の感情のように感じるが、正確には定義分けできない。
日本人は「エスペラントでamoの反対はmalamoだから憎しみだね」などと安易に解釈しているが、
その感情を嫌悪とどう区別するかが問題である。


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