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新エスペラントNEPO*進行中
171
:
なつ
:2009/12/23(水) 05:26:50
ええ、そういうことですよね。語彙リストにするときすべて一緒くたにするのではなく、
動植物系は別にNEPO公認動植物語根としてまとめてリスト化したらいいと思いますね。
そしてNEPOの理念を周知徹底してもらいたいですね。
キリンについて中国語では「長頸鹿」というみたいで、NEPOでもlongkol-cervoでいいかなと思うのですが、
象はlongnaz-何にしようかなとか、
面白いのは、サイもkorn-naz-何かなと思って、調べると生物分類ではウマ目なんです、
で、中国語では犀牛、牛とみるわけです。
逆に、河馬(カバ)は、ギリシア語由来の学名ヒッポタムスで意味は「河の馬」、ヨーロッパではみなそれ由来の語で
漢字圏国もみな「河馬」。でもみためむしろ牛かなとも思うし、分類学上もウマ目じゃなく旧ウシ目なわけで、
まったく逆なんですね。
でも伝統的に河馬は、rivier-cxevaloのほうが分かりやすいかなとも思う。
カンガルーは豪州先住民の一部族の言葉で「跳ぶもの」という意味らしい。
中国語では袋鼠。なるほど、と思いつつ、かなり大きい鼠だなあとも思う。
先住民の言葉から、saltuloというのもいいんじゃないかと思う。
uloをつけるというのは避けるべきかどうするべきか。
象は、longnazuloで解決できる。でもキリンはlongkoluloよりもlongkol-cervoのほうが分かりやすいだろう。
河馬もcxevaloかbovoか悩むが、かといってuloにしてしまうと逆にわかりにくいだろう。
動植物名だと分かるマーカーはあったらいいかもしれません。
uloをつけるとか、bestoを前あるいは後ろにつけるか、新しい接辞(接頭語含む)を作るか。
思い切って動植物名詞は大文字から始めるとか(ドイツ語では名詞はすべて大文字からなのでそんなに変ではないかも)
あるいはもっと思い切って、動植物名詞語尾を作る。
でも、マーカーなしでもわかるっちゃ、わかる気もします。基本的に、基本語根のみの動物か、基本語根を含んだ複合語なので。
複合語には、「−」をつけてつなぐという規則を徹底すれば「−」がマーカーのようにもなりますね。
以前僕は語彙を徹底的に少なくしようとするあまり、犬「よく命令聞く」besto、猫「気ままだけど愛され」besto
のようなものを考えようとしていましたが、問題がありますよね。
基本的動物でも長くなりさらにさらに長くなっていく。と同時に地域によってイメージが違うというのが問題です。
犬は日本で言うと「忠実」、軽蔑的に「手下」でしょうか。エスペラントあるいはヨーロッパでは「みじめ」というイメージがあるみたいです。
英語ではほかに「不誠実」という意味もあるみたいです。
ドブネズミは不潔というイメージが僕にはあるんですが、エスでは「欲張りもの、守銭奴」、英語では「裏切り者」
まあ不潔・不浄は「ブタ」になりますかね。いろいろある。
やはり基本的な動物には基本語根を用いたほうが簡潔で便利ですね。
musteloについては僕も賛成です。こういう頻出語ではないけど応用が利き便利だっていうのを選定していったのが、
オグデンのBASIC英語らしいです。実際そうなのかどうかは、いろんな実用例をみてないのでわかりませんが。
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