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新エスペラントNEPO*進行中

140ベダウリンデ:2009/12/07(月) 10:18:51
たまたまやってみたウサギは簡単な例でした。
タヌキもやってみましたが、こちらは難しかった。
イヌ科に入るのですが、イヌもオオカミもジャッカルもキツネも入るので、
ウサギ科のように科で一つにまとめるのには無理がある。
タヌキ属は東アジア原産で、最近はヨーロッパにも進出してるらしいが、
世界的に見ると「有名な動物」とは言えない。
エスペラントではniktereŭtoという非常に難解な単語である。これは学名のnyctereutesから来ている。
エスペラントvikipedia http://eo.wikipedia.org/wiki/Niktere%C5%ADtoでは
「この科学芳しい奇妙な名前は、日本人が使っている、口頭でも」なーんて
嫌味っぽく書かれているので、西洋人には不評らしい。
日本人でも難解で覚えられない、西洋人でも奇妙なniktereŭtoは、よろしくない、と思う。
エスペラントでは、prociona hundo とも言う。procionoはアライグマである。
つまり、英語のraccoon dogと同じやり方である。
しかし、procionoも分かりづらい。エスペラントではrav-urso(文字通りアライグマ)でもいいらしい。
ならば、アライグマ=rav-urso、タヌキ=rav-urs-hundoでもいいじゃないか、と思った。
一方で、こんな言い方許されるのか不安があった。
ところが、オランダ語ではタヌキはwasbeerhondと言うと分かり、
なんだそれでいいじゃん!と膝を打った次第です。
日本人でも西欧人でも、そしておそらくタヌキを知らない南アジア人でも、
これなら分かりやすいと思う。
動物基本語を作り、それらを組み合わせて別の動物を表すのも良いと思う。


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