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新エスペラントNEPO*進行中

135だにょ:2009/12/06(日) 19:46:31
語根の粒度について

牛乳からできているものは、次のような感じで造語できないこともないでしょう。
しかし、日常生活で頻繁につかう言葉なのに、却って使いにくいものになってしまうかも。
語根の適切な粒度を考慮しないと。

バター butero → lakt-graso (牛乳の油脂)
チーズ fromagxo → lakt-koagul(-ferment)-ajxo (牛乳の固形(発酵)食品)
ヨーグルト jahurto、jogurto → lakt-blank(-ferment)-ajxo (牛乳の白色(発酵)食品)

ちなみにベーシック英語だと、蜂蜜はthick liquid sugar、bee sugarとのこと。

ミツバチ abelo
蜂蜜 mielo → abeldolcxajxo (蜂の甘味食品)
蜂蜜水 mielakvo → abeldolcxajx-akvo
蜂蜜酒 medo、mielvino → abeldolcxajx-vino、abeldolcxajx-alkoholajxo
 エスペラントはvinoを「酒類」の代表とみて、比喩的に使っているようです。
 alkohol-ajxoという言い方もあるようですが少し長くなってしまいます。

うまく語根の粒度を設定しないと、妙な造語が増えてしまいます。事物の名詞に限っては、
従来通りの方がわかりやすいことの方が多そうです。。


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