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人工言語の歴史
61
:
KamelioJapana
:2007/12/06(木) 08:18:29
>私は「エスペラントが盛んだったのは1920〜30年代と1950〜60年代」と書きましたが、
これは要するに「世界大戦の直後」ってことなんですね。
おおよそ、その通りです。
しかし、松戸様の上述の引用文に続く分析はKakisさん同様、誤りというか本末転倒です。
戦争や民主主義への弾圧、偏狭な民族主義が台頭してきた時代こそEにとって不幸な
時代となりました。
特に二つの世界大戦はEの普及に壊滅的とも言える打撃を与えるものでした。
人類の平和に対する意識が高まればEの存在がよりクローズアップUnuec-planigo
されるのです。戦争による極限の不幸という愚かさを体験して初めて平和の意義を
噛み締められる。
残念ですが、過去の歴史はそうでした。
「世界大戦の直後」ほど平和や民主主義に対する人類の思いが高まった時代はありません。
その世界的機運のもとでE運動も盛り上がりをみせたのでした。
今日的課題として、冷戦終結後一部超大国による誤った世界戦略が、現在、世界平和に対する
主要な危機と成っている今こそE-istojが平和を守る戦いに参加することは当然とも言えること
なのですね。
もう一つは地球温暖化に拠る気候変動危機です。Kakisさんのように第三次世界大戦を待つまでも
なく人類による地球文明崩壊の危機が迫っている今こそ(この言葉が好きなのですねぇ、私は。)
Eの世界的活用の好機であるともいえます。第三次世界大戦が起こるとすれば、人類が温暖化阻止に
失敗したときかも知れませんね。
最後に、勿論、松戸様がかねてから主張なされている通り、娯楽はもとよりE-istojのニーズNecesoj
に対応して運動を広めることは当然のことですが、娯楽ばかりが、Eを長期に亘って続けられる
本質的要因になるとは限りません。
むしろそれよりも他の外国語学習を続ける多くの要因とも重なると思いますが、E学習も同様に
学習の継続とそれが齎す新しい人間関係の広がりによる自己の人生観や世界観といった価値観の
より一層の深淵化や充実化といったものが、むしろ学習継続の主要因となっていくと考えています。
娯楽、娯楽とお題目の様に唱えてばかりいたのでは、長期的視点から見ると、返ってEの存在を
危うくするものと私は云いたいのです。
多くのE学習者を受け入れる主要な動機の一つとしては、娯楽は重要なものであることは、
多くのE-istojが認識しています。
しかし、「言うは易く行うは難しEasier said than done」で松戸さん自らそれによる成果
(娯楽による運動拡大)を具体的に実践で示すこと最も説得力のあることと思いますが、
私の云いすぎでしょうか。
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