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エスペラントの思想と国家権力

548papageno:2007/11/13(火) 01:42:05
>>73
時たま「エスペラントの勝利」という言葉を目にすることがあるのですが、何とも好戦的な言葉で、「平和の言葉」エスペラントにふさわしくない気がします。

私のブログにも書いたのですが、エスペラントは世界の人の100人に一人ぐらいが使えるようになる事を目標とした方がいいでしょう。現在世界の人口は66億人ぐらいですから、エスペラント使用者を仮に66万人としたら、約一万人に一人というのことになります。100人に一人というのは、それを100倍にしようという事ですから、それでもすでにかなり妄想に近いと言えます。
http://ameblo.jp/esperanto2/entry-10054569101.html

100人に一人というのでもかなり妄想的なのに、「世界の全ての人の第二言語になる」などと言うような事がどれほど無茶苦茶な幻想か考えてみて下さい。そのような事は英語でさえ実現していないのです。

私は世界の100人に一人が学ぶぐらいのおもしろさと価値がエスペラントにはあると思っています。でも実際にそうなるのは、信頼できる翻訳・通訳機が実現して、義務として外国語を学ぶ必要がなくなってからの話でしょうがね。


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