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エスペラントの思想と国家権力
73
:
Kia-kabalo-mi-estu?
:2007/03/24(土) 13:21:09 ID:YM0ZO5Qg
>結局、エスペラントは何の役にも立たないということですね。
楽々さんが何処から上記の結論を引き出したのか、わかりませんが
私の見解はまったく違います。
エスペラントの運命は最終的には政治・経済・社会改革の進展とは無縁では
いられないということです。
このスレでやがては採り上げることになると思いますが、これまでも私が言ってきたように
エスペラントが世界的に勝利するためには(そのことを目指すならば)、世界の進歩勢力(例えば、
草の根民主主義、エコロジー、女性の権利向上、世界の貧困撲滅、と言った運動。)と連帯した
戦いを進めなければならないし、そういった勢力の中でエスペラントが完全に認知されるように
ならなければならないと言うことです。
そういった運動を通して世界的にエスペラントの勝利が前提とならなければ、エスペラントは
結果として歴史的には人類に大きく貢献したことにはならないと思います。
誤解されないために断りを付けますが、エスペラントの学習を始める人の動機は様々ですが、
学習とその拡大運動の中で多くの人は政治社会問題に関心を深めていきます。
元からそれがあった人は勿論のことそうでなかった人についてもいえます。
そういった人間的成長が最終的にエスペラント運動を長期的に支える原動力になります。
それから余談ですが、世間一般の人が予想していることと大きくずれているようですが、
Esperantujo(エスペラント界またはエスペラントの世界)はもうすでに確立している
と言ってもいいでしょう。他の「自然」言語と同様に歴史的にはそういえる段階に達しています。
しかも滅びかかっている少数派の自然言語と大きく違うところは、局部的では無く世界的に
分散してして存在していると言うことと、今のところ少数ではあっても国家対国家では無く
人類の成員間の、少なくともインテリ間の交信手段としての地位は科学技術の進歩のお蔭で
後戻りできないものとなっているということです。
早い話が近未来的には多少の浮き沈みはあれ、滅び行く少数民族の言語のような運命にはならない
ということです。
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