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大衆迎合なエスペラント運動を考える

291だにょ:2009/11/19(木) 22:33:03
>>289
トレカ風のカードを、できれば1900年代の最初から大会などで配る風習があったら良かったです。
今頃、1枚何万円にもなって、オークション取引の対象になっていたかも。

単発で一時的にカードを配ってもコレクションの価値が生じにくいので、
永続的にカードが発行される環境を整えなければなりません。
「カードの規格」と「エスペラント界での意味づけ」をしておく必要があります。
そのための予備実験を下に書いておきます。

「ゆるキャラ」やマンガのキャラクターなどと結びつけば強力であることは言うまでもありません。

292だにょ:2009/11/19(木) 22:33:56
▼国際文通をしている人へ(大会に参加している人も!)

文通相手があなたの行為を模倣するかどうかが>>289案の成功の鍵です。
理屈をおっしゃらないで、次の実験をしてみてください。実に簡単なことですから。

1.9×5センチの大きさのカードを用意する(名刺と同じサイズ)
2.カードの表面に、あなたの好きな言葉や絵や写真を載せる。俳句でもよい!
3.裏面に次のエスぺラントの文章(できれば日本語も)を小さな文字で印刷する。訳は怪しいので直して!

 ★Kio estas Esperanto-karto?
 Esperanto-karto estas paperfolio, kiu havas largxojn je 9 * 5 centimetroj.
 Vi libere povas skribi sur la karto vortumon kaj/axu ilustrajxon placxan al vi.
 Bonvolu doni al iu la karto, kiam vi prezentas al tiu vin mem aux Esperanton.

 ★エスペラントカードとは?
 エスペラントカードは、9×5センチメートルの大きさの紙片です。
 お気に入りの言葉やイラストを自由にかくことができます。
 自己紹介やエスペラントの紹介のとき、どうかそのカードを差し上げてください。

4.文通相手にそのカードを同封して送付する(大会で会った人に手渡しても良い)。

5.文通相手から同様のカードが返信されてくるかを検証する。
  5人の相手に出して、3人から同様のカードが返信されてくれば、流行する脈あり!

6.相手から返信されたカードの裏面に文言がなかったり、大きさが著しく違っていたら
 「始めてカードを渡す相手のために裏面に文言を入れましょう」
 「エスペラントカードの大きさは9×5センチです」などと伝えるフォローをする。

▼エスペラントカードの条件は2つ。

◎おおむね9×5センチの大きさであること
◎裏面に解説文言、あるいはカードのどこかに「Esperanto-karto」という名称が入っていること

この大きさにしたのは、手で工作するとき、ものさしで測りやすいから。
事務機器を使えるような豊かな国だけとは限らないし、サイズの単純化は大事。
ちなみに日本の名刺は91×55ミリ、欧米の名刺は3.5×2.0インチですから、両者とほぼ同じ大きさです。
この大きさに準拠させて、裏面にカード交換の意味を書いてください。
クリスマスカードや誕生カードなどで「既にやっていたこともある」とおっしゃらないでください。
ルール(規格)、意味づけ、そして長く続けることが大事なのです。
三省堂という本屋のしおりのコレクターが結構います。
規格と意味付けを決めて、長く続けただけで価値が自然に生まれた事例です。こういう話はいくらもあります。

内輪向けの予備実験で成功したなら、今度は非エスペランティストに拡張させたいです。
まずはエスペラント大会の入口で、参加者に表が白紙のカードを配って、メッセージ交換をしましょう。
慣れてきたら>>289案のとおり、一般人にカードを配り始めましょう。

293ベダウリンデ:2009/11/21(土) 11:44:52
>>292
これも素晴らしい分析・企画力ですね。
ただ一つ思ったのは、カードサイズが細長すぎる、という事です。
名刺は字だけだから細長くてもいいけど、この場合、絵を入れたいので、細長いと書きづらい。
黄金比(1:1.6)、白銀比(1:1.4)などと比べても、細長感が強い(1:1.8)と思う。
カードサイズは厳格に指定せず、おおむね名刺サイズ〜ポストカードサイズで自由にすると良いと思う。
ポストカードというのも国によって色々みたいなんですが、色々あってもいいと思います。
既定のはっきりしたトレカイメージよりは、サイズにも個性が出る切手収集のイメージになります。
私の案では、短い辺は5〜11センチ。長い辺は8〜15センチ。
この範囲に収まっていれば、縦横比率は問わない、とする。
最大サイズで、11×15センチとなるのですが、大きいと思われるかもしれませんが、
A4判を1/4に切ると、このサイズに収まるからです。
A版は一応国際基準みたいだし、家庭のプリンタで印刷して、そのまま切れば楽に大量生産できます。
日本人は年賀状など作り慣れてるので、日本のはがきサイズでエスペラントカードを作っても楽です。
他の国でも、各国の名刺サイズやポストカードサイズで作ってもらえれば楽だと思います。
もちろん、5×9も、欧米名刺サイズも、基準クリアです。
アメリカのコピー用紙はA版と異なるらしいのですが、それを1/4しても既定サイズに収まります。
実は私も早速カードを作ろうと思ったのですが、5×9センチの枠を設定するだけで四苦八苦し、
やーめた、と思いましたよ。

294だにょ:2009/11/24(火) 22:03:15
ありがとう!>ベダウリンデさん


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