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エスペラント改造論

100松戸彩苑:2007/03/05(月) 20:13:22
>>99 の続き)

おそらくは

(1) ザメンホフは klaso を「学年」という意味で使ったが、「学級」を表わす単語は提案し
    なかった。

(2) 英語の class は「学級」という意味なので、エスペラントの klaso を「学級」の意味で
    使う人間が少なくなかった。

ということで混乱してしまったのではないでしょうか?

私の考えでは、この問題を解決するには、まず最初に(英語のほかに)フランス語、ドイツ
語、スペイン語、ロシア語などといった主要な欧米語で「学年」と「学級」をどのように表現
しているのかを調べることが必要だと思います。

それらを参考にしながら、エスペラントでの表現方法を考えるということです。

残念ながら、私の語学力や、私のもっている外国語の辞書では、こういった事はよく判り
ませんので、これらの言葉を母語とするエスペランティストに訊ねてみると良いと思います。
---

klaso をふくめて、今までの議論から

(1) 現在のエスペラントは、この程度の表現でさえもアヤフヤである。
(2) 「使っているうちに発展する」という話を信じる気にはなれない。
(3) この程度の表現でさえもアヤフヤなのだから、文通や会話をするのにも支障が出る
    のは当然である。
(4) 日常生活に関する語彙・表現をなめてはいけない。

といったことは、もう言うまでもないでしょうね。
しかし、これとは反対に

(5) (1)〜(4)のような問題はあっても、すでにエスペラントはかなりのレベルに達してい
    るので、こういった問題をしらみつぶしに解決していけば、今以上に役に立つ、素晴ら
    しい言語になると考えられる。

ということも言えますので、頑張っていきましょう。

(終わり)


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