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長谷川テルに対する評価

11北辰:2006/09/26(火) 00:54:17
エスペロ様
> > 戦火に追われて移動しながら...
> 具体的には、どういうことですか?
「テルの生涯」や彼女自身の文にあるように、上海が日本軍に占領されて
香港へ脱出、その後広東、漢口へ。漢口陥落後重慶へ -- と移っています。
樂々 様
> テルが日本文学史の研究者としての評価を得ていたとは初耳ですね。
研究者と言えるかどうか。しかし奈良女高師(今の奈良女子大ですか)は
女子教員を育てるところ、日本文学の一通りは学習したはず、日本文学史の
本や講義録から自分なりに編集するくらいできたでしょう。エスペラント訳は
よくできています。彼女の23才のときの発表ですね。
外国人に日本文学のあれこれを説明するのに丁度いいくらいのサイズになってます。
> 本物の日本文学研究者の著作を利用していただきたい
エスペラントになっていたら使えますね。どんなものがありますか。
 VIVANTAJ SOLDATOJ (生きてゐる兵隊/石川達三)の全訳、A5判124頁は
力作。当時の検閲をパスして出たはずだったが、石川が見てきた中国での
日本軍の残虐行為も隠さず書いてあったため発行の翌日発売禁止。しかし
けっこう海外にも出ていたのですね、テルの手元にも届いたのですから。
 軍隊経験のない女性の訳だから?もある。通じるけれど。慰安所も何ヵ所か
でるが amuzejo では「娯楽施設」? ま、同じようなものですか。


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