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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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【戦い終えて】
「お、おーい、起きろ〜」
戦闘が終わってから一時間。
命を狙われたとはいえ、気絶している少女を冬の寒空の中に放置しておくのも気がひけるので、つい俺の家に運んできてしまったが……雷のショックが強すぎたのか、一行に起きやしない。
「まいったな…」
このまま、朝まで起きないなんてこと…ないよな。起きてすぐ暴れられても困るし、見張ってなきゃいけないけど、万が一、朝まで起きなかったら…明日も学校を休む羽目になる。さすがに二日連続は避けたいところだ。
「ん……」
寝かせておいたベットから少女がゆっくりと起き上がった。いつの間にか変身が解けていたらしく、漆黒のドレスからブレザーへと変わっていた。
あのブレザーは隣りの中学の物だから…コイツも中学生か。
少女は起き上がるなり、数秒ほど、ぼーっとしていたが、俺の方を向くと突然弾かれたように飛び上がり、鋭い目つきで睨んできた。
「ここ、どこよ」
目つきと同じ、鋭い声だった。
「俺の家だけど…」
「なんで、私がアンタの家にいるのよ」
「いや、お前気絶してたからさ。あのまま放っておくのも後味が悪いしさ」
「大きなお世話ね」
あからさまに不機嫌そうな態度で対応される。
あまりの態度の悪さに怒鳴り声をあげそうになるが、我慢だ。今は深夜だし、生意気な態度ごときで実際に声を荒げるほど、馬鹿でもない。
怒りを抑え、聞きたかったことを聞く。
「お前…」
「ユキよ」
「え? 雪? …降ってないように見えるが」
「違うわよ、私の名前!」
「あ、ああ、そういう事か。(この時期には紛らわしい名前だな)」
「それで、何よ」
「聞きたいんだが、なぜ俺を殺そうとした?」
「あ、あれは別に殺そうとした訳じゃ……」
「嘘だっ! 明らかに殺す気だったじゃないか!」
「違うわよ! アンタの実力を計るためにやったのよ!」
「俺の実力?」
「そうよ、ここ最近だらしない戦いばっかしてたから見てられなかったわ。あれじゃ魔法少女が格下に思われそうじゃない」
「だって…俺はまだ」
初心者。と言おうとしたが、それより早くユキが微笑を浮かべ
「まぁ…今日の戦い方は良かったわよ」
などと言った。しかし、すぐ後で慌てたように
「で、でも負けて悔しいとか全っ然思ってないからね!」
と付け足した。
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