[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
危ない大学・消える大学(島野清志著)について語ろう!
86
:
「大東亜帝国は滑り止め」などと甘く見るな①
:2019/08/18(日) 14:35:07
受験業界にいるとよく聞く言葉に「取り敢えず目標はMARCH、出来たら日東駒専、最低でも大東亜帝国」という表現がある。
この考えは、とても危険だ。受験業界から言わせれば、現状は大東亜帝国に合格するのも難しい。保護者の世代だとそう感じられないかもしれないが、それが学生に伝染してしまっているかもしれない。
本当に猛勉強をしていて、最低ライン大東亜帝国というレベルの学生もいるが、そういうレベルじゃない学生ですらこの言葉を乱用する傾向にある。受験生は、ちゃんと自分の模試結果を見ているのだろうか。何を見て最低ラインとか言っているのか、注意喚起をしたい。
◆大東亜帝国は入試基礎レベルと言われるが‥
大東亜帝国はご存知の通り、大東文化・東海・亜細亜・帝京・国士舘のことを指すが、あまり一括りにするのも問題がある。だが、大東亜帝国の入試において難問・奇問といった出題はほとんどなく、高校の授業などで扱う基本的なことをしっかり勉強していれば点が取れる。そういう意味では、基本的なレベルなので学生及び保護者が甘く考えがちだ。
しかし、高校は義務教育ではないので学ぶ内容も中学の頃とは違い、より深く難しくなっている。正直な話、高校で習った内容を習得することは容易ではない。
また、高校によって授業進度や課題の量も違うので、全国の高校生が一律同じ学力であるはずもない。偏差値70の高校の特進クラスの学生が考える基本レベルと、偏差値55の高校の授業について行けていない学生が考える基本レベルが同じというのはおかしな話なのである。
◆受験生が中間層の大学に流れる傾向
大学の定員厳格化により、上の大学に合格できなかった学生が下に流れてきている。2018・2019年度入試は酷かった。
実力がある学生でも、確実に合格できる大学に出願してくる。立地が良く知名度がある大学の人気は高く、日東駒専の受験生は増えておりレベルも高くなっている。勿論、ブランド力がある大東亜帝国の倍率が上がるのは当然だ。上位層から中間層の闘いが過酷になっている。
「最低でも大東亜帝国」などと滑り止め程度に考えるのは間違っていると、断言しておきたい。
◆定員厳格化で大学受験大混乱
ここ数年、大学入試が荒れているという話は聞いたことがあるだろう。その大きな原因として考えられるのが「文科省の通達による定員厳格化」だ。
簡単に言えば、文部科学省が規模が大きい大学に対して入学者を絞るように通達を出したものを指す。具体的にどういった削減をすることになったのか。
大学の規模を収容定員で定義して、8000人以上の大学に対してはこれまで定員の1.2倍未満までの入学者を認めていたが、2018年度以降は1.1倍未満に抑えるようにということである。規模が大きな大学は首都圏に多く、主要な大学の中では以下の大学も該当している。
・収容定員8000人以上の大学の代表例
早慶‐早稲田・慶應義塾、MARCH‐明治・青山学院・立教・中央・法政、日東駒専‐日本・東洋・駒澤・専修、大東亜帝国‐大東文化・東海・帝京・国士舘
ここに挙げたすべての大学は多くの合格者を減らしているが、それに反して受験者数が大幅に増え、大学・学部の倍率が大きく上昇した。それによって、大丈夫(合格圏内・安全圏内)と考えていた受験生でも合格できないような事態が数多く起きてしまっているのだ。
◆人数を多く取り過ぎたらどうなるのか
人数を取り過ぎて決められた数字を超えてしまうと、各大学には恐ろしい罰則が待っている。国からの補助金減額だ。
大学は一人一人の学生からの納入金や、国からの補助金、支援者からの寄付金などによって運営している。それは設備を整えたり、研究のために使ったり、大学で働く人たちの給料等に使われている。この補助金がカットされてしまうと大学の運営は厳しくなってしまうので、大学側も従わなくてはならない。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板