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危ない大学・消える大学(島野清志著)について語ろう!
67
:
「学歴」についての話
:2019/08/14(水) 06:38:23
筆者は早稲田大学中退なのだが、「社会で活躍しているのは国公立や早慶の卒業者ばかりだ」と、一時自分の学歴が貧相に感じられて、辛く悲しい気分になるときがあった。
ところがある日、所謂大東亜帝国レベルの大学に進学した旧知の友人と話していたとき、彼が少し肩を落として「色々な分野で活躍してる人を見るとさ、やっぱりMARCH以上の学歴があるんだよ」と言うのだ。
それを聞いて私は「何言ってる。世間はやれMARCHだの日東駒専だのと括りを作ってるけど、その括りが表しているのは偏差値の違いにすぎない。社会でうんと活躍してるのは国公立や早慶みたいなトップ層だけ。早慶未満は全部おんなじようなもの」と力説して、友人は少し引いた態度で「そんなもんか」と黙ってしまいました。
その後、この会話から何か引っかかるものを感じて、よくよく考えてみたところ、私たちの中に「視野の差異」と「不明瞭な根拠」があると気付いた。
「視野の差異」は、見えているところの違いだ。
私と友人は、学歴を非常に気にしているところは同じだが、私の注視する対象は最上位の大学なのに対して、友人はもっと広く見ている。例えば、某企業の役員の経歴が書かれたリストを見ていたとして、最上位大学の出身が半分、上位大学の出身が3割、それ未満が2割だとする。ここで私なんかは「やっぱり最上位大学が過半数を占めているんだ。社会はそういうもんだ。」と思うわけだ。ところが友人なら視野が広いから「上位以上の大学が8割を占めている。やっぱり(以下略」となるわけである。このようにして、どこまで視野を広げているかによって受ける印象もガラッと変わるので、話し合いの際には気をつけなくてはいけない。上記の私と友人との会話で言うならば、私は友人の発言を否定してしまったが、友人の発言は、友人にとっては真実であったわけだ。
「不明瞭な根拠」は、雑な理由づけのことだ。
私と友人では視野に差異があったことは分かったので、その次の段階の話だ。
例えば、私は「国公立・早慶以外は活躍できない」と考えていたが、それは一体どの分野での話だろうか。官僚(国家総合職)の世界なら、一理ありそう。銀行などの古い体質の企業においても一理ありそうです。このように「一理ありそう」な例を出すことは容易だが、しかし、どれも実情を詳細に知っているわけではない。有り体に言って、勘で判断しているわけだ。それに、ある特定の分野において、実際に「国公立・早慶以外は活躍できない」としても、それは社会全体から見たら極々狭い範囲の部分社会にすぎない。その事実をもって「ほら、やっぱり」とは言えないわけである。このようにして、主張に対する根拠に乏しかった。根拠が不明瞭であったのだ。これはもちろん、友人の発言についても同様であるわけだが。
したがって、違う考え方をしていた私と友人だが、二人とも根拠に乏しい考え方に囚われていたわけだ。
これでスッキリした。もう変な考え方に囚われずに済む・・・・・・。なんてことはない(笑)。
長々と文章を書いてきたが、ここまでは前置きで、ここからが本題みたいなものだ。辛抱強く読んでくださった方、本当にありがとう。
多くの方は「島野、おかしくなった?」と思われたことだろう。だって、当たり前のことを、さも深く考えたような雰囲気を醸し出しつつ、ズラズラと書いているのだから。でも、学歴コンプレックスを拗らせるというのは、こういうことなのだ。
自分の学歴に満足できない。辛い。辛くならないように、学歴を気にしなくていいような説得的なことを考えよう。考えた。納得した。でも辛いままだ・・・。
こうして延々と考えて悩み続けるわけだ。私なんかはもう、不治の病なんじゃないかと、本気で悩んでいた(笑)。
昔は悶々と苦しんでいたのだが、こういう思考の一端を読者の方々に向けて公開したら面白いかな、なんて思い立って書き上げた。
因みに「危ない大学・消える大学」終了後の新シリーズなので、そもそも読んでくださる方がいるのかという不安があるが・・・(笑)。あまり長くなっても良くないので、それでは。
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