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聖イエス会深草ヨハネ教会【異端的?、カルト的?、洗脳教育?】

97名無しのひつじさん:2020/04/25(土) 20:22:23 ID:GwgOZw3g0
■「予言」と「預言」■
 まず最初に、「予言」とか「終末」とか一口に申しましても、一般に言われている「予言」や「終末」と、聖書の場合では全く意味が異なるのです。
 一般に「予言」という場合、「予」という字は、「予め」という文字、天気予報とか予想の「予」をつかいます。これは予知能力によって何かを前もって予告するという意味です。
 ある程度の予知能力をもった人間というのは歴史上何人も存在しました。ケーシーやノストラダムスなどは特に有名です。しかし、人間の予知能力とか霊感というものは、個人の性格や感情、置かれた環境に左右されるので、確実なものとは言えません。
 ご承知と思いますが、ノストラダムスはカトリックに改宗したユダヤ人でした。ですから彼の思想の根底には、旧約聖書、新約聖書、ユダヤ人の神秘主義であるカバラがあります。
 その上に、占星術(星占い)が加わり、しかもフランス人でもわからない、古代のフラン語(?)で書かれているので、専門の研究家たちも、ほとんどわからないと告白しています。専門家でもわからないものを、全くこれらのバックグランドも知識も持たない日本人の解説者が、わかったような解説をして世間を騒がしているわけです。事実、ノストラダムスの予言は、事が起こったあとから、この事件は、あの予言の実現だというようにこじつけて解釈されてきたのです。
 ここで、一番警戒しなければならないのは、人間の予知能力や霊感にはしばしばサタン(悪霊)が絡んで、人々を惑わし、滅びに導くということです。
 以上が、一般の「予言」、「予め」という字の「予言」ですが、それと対照的に、聖書の「預言」は、「預ける」という字、預金の「預」という字を用います。
 これは、預言者が神様から預かったメッセージという意味で、預言者自身の個人的な感情や予知能力などとは無縁のものです。
 聖書の預言は、神様から重大なメッセージを預かった預言者が、それをそのまま人間に伝えたものなのです。ですから、どちらが信頼性があるかは、申し上げるまでもありません。
 残念ながら日本では、一般に聖書の知識が浸透していませんので、聖書の預言はことごとく世界の歴史の中に実現してきているという事実が、余り知られていません。
 その実例はあまりにも多く、それだけでも何冊もの本になるほどです。限られた紙面ではとてもすべての預言に触れることはできませんが、例えば、世界を支配した国々の発生から滅亡まで、また、世界の救世主となられるイエス・キリストの誕生から贖罪としての十字架の死、復活、そして聖霊の降臨まで、それらは、微にいり、細に至るまで、逐一預言通りに実現しています。
 また、終末時代に関する預言も、現代において次々と実現・成就しています。聖書は、歴史の時刻表といっても過言ではありません。


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