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聖イエス会聖霊教会ブログサイト

22名無しのひつじさん:2019/01/22(火) 19:31:48 ID:ElSJcco.0
ならば、私に非常な影響と感化、利益をもたらしたものは、まず三書だと思いま
す。
 第一は、『イミターショ・クリスチ(キリストにならう)』。内村達三郎さんが
ラテン語を直訳したものでしたが、それを手にとって読んだときに、私は非常な
感動と、非常な光と、強烈な印象を受けました。ジョン・ウェスレーも、この
『キリストにならう』から非常に影響を受けたと書いていますが、私は特にラテン
語からの直訳のものから、非常に感動を受けました。
 第二は、『フランシスコの小さき花』。それが私に強力なインスピレーションを
与えました。それはあの素朴な、何も持たないけれども、ただキリストのみ、どう
してもキリストのようにならなければならない、あの一途な生き方です。これこそ
は神化の最短コースだと思われます。フランシスコが本当にすばらしかったのは、
いわゆる神学者、いわゆる哲学者のようにではなく、彼は霊感を受けたそのままを
単純に行動したといいます。そこが、彼があれほどキリストに似た秘訣、キリスト
化された秘訣だと思います。そこに、私は何ともいえない、すばらしさを感じまし
た。この信仰に徹したら恐ろしいものは何もない、無一物、無尽蔵、無化、イコー
ル神はすべてだ、ということになります。
 それから、もう一つは非常に霊的な本ですけれども、あの十字架の聖ヨハネの
『霊の賛歌』という本を私は手に入れ、それを本当に深く深く味わい読みました。
この三冊の本が、私の霊性に一番強い影響・感化を与えて、私を啓発してくれたと
考えています。
 しかし、多くの人々は次々と出される本を読まなければ時代に遅れてしまうのでは
ないか、時代に取り残されるのではないかと考えているようですが、それは時代の
ことであって、真理は永遠に新しい。真理ほど新しいものはない。真理は日々新しい。
次から次へといろいろな本が出ますが、それらのものは、本当に内容の濃いものでは
ありません。それよりも、やはり昔から定評のあるもの、それを読んで多くの人に
強烈な影響・感化を与えたもの、そして人々を聖人へ聖人へと変えていったもの、
リバイバルの器へリバイバルの器へと駆り立てていったもの、それがベストだと
思います。その一語に尽きますよ。


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