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聖イエス会岐阜教会、主の十字架クリスチャンセンター

102名無しのひつじさん:2018/03/08(木) 20:35:18 ID:I7iLsxGQ0
※聖イエス会の信徒さんより資料提供
メッセージタイトル:生みの苦しみ 聖イエス会創立者霊父ファーザー教祖様
 「御霊もまた同じように、弱いわたしたちを助けて下さる。なぜなら、わたしたちはどう
祈ったらよいかわからないが、御霊みずから、言葉にあらわせない切なるうめきをもって、
わたしたちのためにとりなして下さるからである。」(ローマ8・26)

 「おん子の生き写しになるように。」(同8・29、フランシスコ会訳)

 「被造物は、実に、切なる思いで神の子たちの出現を待ち望んでいる。」(同8・19)

 「実に、被造物全体が、今に至るまで、共にうめき共に産みの苦しみを続けていることを、
わたしたちは知っている。」(同8・22)

 「私の幼子たちよ、キリストがあなたがたのうちに完全に〈永続的に〉形造られる〈鋳型
で形造られる〉まで、私はあなたがたのためにまたふたたび生みの苦しみを味わっています。」(ガラテヤ4・19、詳訳)

1 ボストン大学のヒレル・レビン教授が講演において、「ハシデイ・ウモット・ハオラム」
について語られた時、私はすばらしい霊的光を与えられ、大変感動いたしました。

2 「『ハシッド』とは、単なる義人ツァディックのことではなく、同情やあわれみ、そし
て神的愛に満たされた、高いレベルの異邦人の霊的指導者のことです。

3 神の民と苦しみを共にするシオンへの愛の人、その人こそハシデイ・ウモット・ハオラ
ムなのです。

4 このような人物を異邦人の中に見いだしたなら、その人を注目しなさい。イスラエルの
救い、メシヤの来臨が近いのであるから」と。

5 イスラエルの伝統的な言い伝えによれば、イスラエル民族の救いとメシヤの来臨の実
現は、

6 異邦人の中から現れるシエキナの栄光をみごとに映し出すハシッドの出現と、密接不
可分の関係があるということなのです。

7 この「ハシッド」伝説は、バビロンの捕囚になっていたイスラエルを解放し、エルサレ
ムと神殿を再興した、異邦人クロスに関連していると私は思います。

8 いずれにしても、このユダヤ教の神学は、パウロ神学とまことに一致していることを見
逃すわけにはいきません。

9 ローマ人への手紙第九章より第十一章の三章は、イスラエルの救いに関する重大テー
マであります。

10 使徒パウロは第八章において、異邦人キリスト者の聖化と神化を強調し、「おん子の
生き写しになるように」(ローマ8・29、フランシスコ会訳)と結んでいるのです。

11 それは、「救が異邦人に及び、それによってイスラエルを奮起させるため」であり、
「彼らが全部救われたなら、どんなにかすばらしいであろう」(同11・11、12)と叫んでい
ます。

12 すなわち、イスラエルの民族的救いも、キリストの再臨も、異邦人キリスト者の聖化・
神化を前提としているからなのです。

13 それであればこそ、「御霊みずから、言葉にあらわせない切なるうめきをもって、わ
たしたちの神化、キリストの生き写しになるようにと、とりなし祈って下さる」(同8・26
参照)のです。

14 イスラエルが現在、反ユダヤ主義の渦巻くただ中にあって、期待しているのは、シオ
ンへの愛の狂人、イスラエルの救いのために、命を投げ出すハシッドの出現なのです。

15 わたしが、そしてあなたが神化され、ハシッドとなることは、単に一個人の問題では
なく、イスラエル民族の救い、キリストの再臨、宇宙の回復と深くかかわる重大問題なので
す。

16 それではここで、第二のテーマに移りましょう。ローマ人への手紙第八章十九節より
二十二節までを注目いたしましょう。

17 「被造物は、実に、切なる思いで神の子たちの出現を待ち望んでいる。なぜなら、被
造物が虚無に服したのは、自分の意志によるのではなく、服従させたかたによるのであり、
かつ、被造物自身にも、滅びのなわめから解放されて、神の子たちの栄光の自由に入る望み
が残されているからである。実に、被造物全体が、今に至るまで、共にうめき共に産みの苦


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