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NHKを解体せよ!
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:
名無しのひつじさん
:2023/04/21(金) 02:17:04 ID:QxN4/LnA0
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■好きな時に、好きなだけ見られるネット動画
たまにテレビ画面を見るときでも、時間に縛られるテレビ放送番組は選ばない。
インターネットに動画コンテンツがふんだんにあり、多くはテレビのコンテンツより国民のニーズに合っていて、かつ、テレ
ビ放送のコンテンツと重複しているからだ。
私はAmazonプライム、Netflix、Disney+、U-NEXTのような大手有料動画配信のことばかりいっているのでは
ない。無料のYou Tubeやツイッターでさえ優れた動画を見ることができる。最近では、放送局自身がYou Tubeニ
ュース番組などをアップしている。
そして、これらは、放送時間に縛られずに、好きな時に、好きなだけ見られる。早送り、巻き戻し、2倍速視聴もで
きる。
こういったなかで、なぜNHKのテレビ放送番組を見なければならないのか。
NHKの放送番組など見ないし、見る暇もないし、見る必要もないのだ。
事実、先ほど紹介した放送研究所の調査結果のように、日本人の半数は週5分もNHKを見ていない。
それなのに、NHKは、「みんなで支えるべき公共放送」だから、見なくても払えはおかしい。
.
■そもそも「公共放送」とは何なのか
裁判所は何といっているだろうか。
2017年12月6日に最高裁判所大法廷で下された判決は「受信契約を義務づける放送法の規定は、憲法に
違反しない」という判断を示した。
だから受信料を払えということだ。
判決文は非常に長く、いろいろな論点が盛り込まれているが、要点をまとめると次の二つになる。
1.NHKは民間放送とは違って営利を目的としない公共的性格を持っており、広告が禁じられているので受信料
を徴収することができる。
2.NHKだけが公共の福祉のために、あまねく日本全国において受信できるように放送を行うことを目的としている。
つまり、(1)広告を流さない(2)あまねく広く受信できるよう放送するので、「みんなで支えるべき公共放送で
あり」ゆえに受信義務を法律で課し、受信料を徴収してもいいということだ。
これにNHKがしばしば強調する(3)公平性を加えてもいいだろう。
NHKはまるでこれが自明のことであるかのようにいう。
そしてプロパガンダのように繰り返す。
その結果これが公共放送の要件だと思っている人もいる。
果たしてそうだろうか。
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