ジュセリーノ預言について語るスレ

64：名無しのひつじさん：2008/07/24(木) 11:54:34 ID:p7mjrdgY: そうそう、ジュセリーノ氏の「予言もどき」を陰謀論がらみで語る人が多いらしいですが。
まぁ、暇つぶしの知的遊戯として「陰謀論」を楽しむのならともかく、
いい年して、それ－「陰謀論」を真に受けて信じ込んでしまうのはどうかと思いますね。
たとえば「ユダヤ」が世界支配しているだとか、
バリエーションは「フリーメイソン」に「イルミナティ」
「三百人委員会」「ロスチャイルド・ロックフェラー」はては「宇宙人」までいろいろ、
てんこもりでありますけれど、ほんとうに信じている人がいるんかしらん？って思ってしまいます。
ひっくりかえしたら、それほどまでに支配されたい、という欲求が人々にはあるということなんでしょうか？
まぁ、一握りの人たちでコントロールできるほど、この世界は単純ではないと思いますけれどもねぇ。
正統なキリスト教信仰を継承するプロテスタント福音主義－福音派に言わせるとですね、
しょせん、わたしたちのすべては－運命も含めて、神様の御手のうちにある、ということなんですよ。
仮にですが、世界を支配している－あるいは支配しようとしている人たちがおられたとしても、
わたしたち正統なキリスト教信仰を継承するプロテスタント福音主義－福音派に言わせるなら、
神の御手からは逃れられない、ということです。
まぁ、たとえるなら神さまの手のひらの上で、王さまをきどっているような、そんな感じですか。
わたしたち正統なキリスト教信仰を継承するプロテスタント福音主義－福音派に言わせるならですね、
「陰謀論」を信じるのも、また一方で「世界を字句どおり支配できる」などと考えるようなことも、
どちらもほんとうに愚かしいことだということですよ。

名言があります。「小局は人智で動かせるが、大局は動かせない」
ようするに「大局」は人智を超えたところで定まる、ということですね。
まぁ、たしかにある局面の見方として、
「世界を一握りの人たちが動かしている」という分析・捉え方もありとは思いますけれども、
しょせん、わたしたちは一介の被造物ですからね。そういう謙虚な姿勢って大切ではありませんか？
さて今日の世界においていかなる「大局」がありうるや？
考えてみるととても面白いかもしれないと思います。
それこそ神さまの御手のうちが見えることがあるかも、ですね。
正統なキリスト教信仰を継承するプロテスタント福音主義－福音派にとっては、
わかりそうなことですよ、いやすでにみなさんおわかりになっているか。
答えは聖書にありますものね。ほんとアーメンです。

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