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ローマ・カトリック教会による日本人奴隷売買・貿易

49天草四郎が得た奴隷売買による豊富な資金:2007/04/24(火) 17:04:39 ID:lRpwgqoI
また上杉謙信の例では、上杉謙信が小田城(つくば市)を攻め落とした時、
小田城下がたちまちにして奴隷市場に早変わりし、
上杉謙信自身から差配して人の売り買いを行ったというものです。
奴隷の値段はひとりあたり20〜30銭ほどということです。
この人身売買は、戦場に出入りしていた奴隷商人たちに売られていったことは明らかです。

【戦国時代】
九州南部の戦国大名島津氏の日記・覚書・軍紀には、
戦闘に伴う人の生捕りや牛馬の略奪や田畠の作荒しといった行為が多数記載されている。
中には、「人を取ること四百人余り」というものもある。
島津氏と隣接した肥後南部の大名である相良氏の年代記には、
「いけ取り惣じて二千人に及ぶ」とあり、島津氏の事例は決して特殊なものではなく、
戦国時代における大量の「人取り」が決して珍しいものではなかったことが分かる。
生捕りにされ連行された人々は、下人や奉公人として働かされた。
また、親族のいる者は身代金の支払いで在所に連れ戻されるということもあった。
戦場にはこうした生捕りの人々を目当てとした商人とも盗賊・海賊とも言えるような人々がいて、
仲介手数料を取ったり売買したりして利益を得ていた。
また、ポルトガルなど外国商人により、生捕られた人々が海外へと、
奴隷または傭兵として売られていくことも珍しくはなかった。
こうした「日本国内」の習俗は、朝鮮役の際には朝鮮にも持ち出され、
多数の朝鮮住民が生捕りとなり、日本のみならず東・東南アジア各地に売られていった。


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