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ローマ・カトリック教会による日本人奴隷売買・貿易
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天草四郎が得た奴隷売買による豊富な資金
:2007/04/24(火) 16:52:13 ID:lRpwgqoI
豊臣秀吉は、この奴隷狩りを止めさせるために、イエズス会の司祭、コエリュに詰問しています。
「九州に来る西洋の商人たちが日本人を多く購入し連行していることをよく知っている。
いままで誘拐して売り飛ばした日本人を返せ。それが無理なら、
ポルトガル船に買われて、日本にいる監禁されている日本人だけでも開放しろ。
そんなに金が欲しいなら、代金はあとで渡す。」
これにコエリュが答えて
「日本人売買の禁止はかねてからのイエズス会の方針である。問題なのは、
外国船を迎える港の領主(キリシタン大名や天草四郎)であり、
厳しく日本人の売買を禁止しない日本側に責任がある。」
このやり取りで、秀吉は激怒し、奴隷売買禁止令を発します。
天草四郎があれだけ最新鋭の鉄砲で武装できたのも、奴隷狩りの豊富な資金があったからです。
彼らは現在の絵や小説やドラマに描かれているようなムシロ旗に竹槍の武装などしてないんですね。
鎧を着て、銃で武装した組織的武士団です。
戦前までは、この事実はよく知られていたそうです。
そのため、古い物語などに出てくる天草四郎は、
魔回転生に出てくるような化け物として描かれています。
しかし戦後はあべこべに日本人がキリスト教徒を迫害したのだと教科書で教育しています。
■濫妨狼藉の世界
戦国時代の戦いの目的は何だったのだろうか。そんな当然のことを今更問う意味があるのか、
領土争いに決まっているではないか、との反論がありそうだが、それは「英雄的視点」からの戦争論である。
確かに、例えば豊臣秀吉が、国郡境目の争いを止めよ・九州の国分け紛争は自分が裁く、などと言っていたように、
戦国時代の戦いが領土紛争であったことは間違いがない。
だが、雑兵たちの視点に立つと、別の重要な側面が存在した。
つまり、「食う(生きる)ための戦争」・「略奪目当ての戦争」ということである。
ルイス=フロイスの『日本史』には、われらにおいては、土地や都市や村落、およびその富を奪うために、
戦いがおこなわれる。日本での戦さは、ほとんどいつも、小麦や米や大麦を奪うためのものである、との記述がある。
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