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ローマ・カトリック教会による日本人奴隷売買・貿易
45
:
名無しのひつじさん
:2007/04/24(火) 16:42:03 ID:lRpwgqoI
【新版】 雑兵たちの戦場 中世の傭兵と奴隷狩り (単行本) 藤木 久志 (著)
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価格: ¥ 1,365 (税込)
内容(「BOOK」データベースより)
飢餓と戦争があいついだ日本の戦国時代、英雄たちの戦場は、人と物の掠奪で満ちていた。
戦場に繰り広げられる、雑兵たちの奴隷狩り―。まともに耕しても食えない人々にとって、
戦場は数すくない稼ぎ場だった。口減らしの戦争、掠奪に立ち向かう戦場の村の必死の営み。
やがて、天下統一によって戦場が閉ざされると、人々はアジアの戦場へ、城郭都市の普請場へ、
ゴールド・ラッシュの現場へ殺到した。「雑兵たちの戦場」に立つと、意外な戦国社会像が見えてくる。
村に対する人や物の略奪(乱妨)が日常化していた戦国時代の戦場。
そして略奪こそを目当てに戦いに加わった下級兵士たち。
現在では既に通説化しているかもしれない戦国時代の現実であるが、門外漢の目には非常に新鮮であった。
時代劇で描かれる華やかな武将たちと同時に存在した、戦争の現実がここにある。
更に驚かされたのが、東南アジアに売買された日本人奴隷(戦争での略奪被害者)と、
同じく東南アジアで繰り広げられた西欧諸国の植民地戦争に投入されたという日本人傭兵の存在。
きちんとした研究があるからこそ明らかになるこうした現実に、歴史の幅広さと奥深さを痛感させられる。
新版ということで、旧版の訂正や新たなエピソード挿入等があるそう。
価格も手ごろなので戦国史の好きな方には是非薦めたい。
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