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2007年度近況報告スレ

6ぬの字:2007/05/11(金) 00:27:09
 今年度のハード班が本格稼動するのはもう少し先だけど、諸先輩の代からの
溜まりに溜まった「相撲ロボット大会に向けての課題」なるものを整理しておきます。

俺の知る限り、毎年同じ課題に行き着いて解決できないまま試合に臨む…というパターンが多いので。
俺たちの失敗が今年の相撲ロボットの勝利の鍵とならんことを祈ります(^^;

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相撲ロボット大会に向けての課題:

①相撲ロボットの台数:
 ハード班に入った一年生の規模によるが、今年は大会に何台マシンを出すか。
②金属土俵の購入:
 相撲ロボット大会と同じ条件で相撲ロボットを調整できるように、土俵を買うのは昨年度の時点で決定事項。
 だけど、今まで製作を請け負っていたところが反応がない(?)らしい。
 板金屋に板のみ発注して、部で製作?
③白線検地センサーの改良:
 LEDを光らせる為の適正電流や感度が上がる電圧などを探す。
 白線検地センサーのデータシートを要確認。
④ギア比:
 マシンに搭載するマクソンモーターで、実戦でどれくらいの速度でマシンを動かすかを決めて、その速度にあうようにギア比を決める。
⑤モータードライバー:
 Miyata's Robot Factoryさんの所のパワポの方から回路図を出して作ってみる。
 目標はマクソンモーターが動くPWM制御対応のFETモータードライバーの製作だけど、
 正転逆転のみで通常タイプのモーター用のFETモータードライバーは製作済みなので、
 まずはそれをマクソンモーター用に改良するところからはじめる。 
⑥敵検地センサーの関知範囲探し:
 センサーの感度をファジー的に検出できる回路を用意して、敵検地センサーを何個か用意して
 その性能を調べて固体値の似たものをまとめておく。
⑦相撲ロボットのバッテリー:
 相撲ロボットに重量の関係も考慮しながら、何Vパックのバッテリーを搭載するか決める。
⑧マイコンの見直し:
 PWM対応FETドライバー、白線検地センサー×4、敵検地センサー×2(?)だと、そろそろH8の3664マイコンでは
 ポート数が限界かもしれない?
 H8の3052マイコンへの乗換えを検討。
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という事で、思いつくままに書いてみました。
 俺より下の代のハード班員の面々は、こういう問題があるんだなと、「今は」心に留めておいてください。
 これからハード班に入る一年のみんなにはまだ難しい話かもしれないが、こういう問題点があるんだなと頭の片隅に留めておいてもらえると助かります。
実際これらの課題を解決するにあたっては、現役だけでなく俺の代も巻き込んでハード班・エレ研全体で乗り越えていくものだしね。
でも、何となくでいいから知っていてくれると非常に嬉しいです。


PS:
ハードゼミ第二回のLED関連の説明の補足です。
http://homepage1.nifty.com/powder/note/diod2.htm
ネットって探せばそのまんまハードゼミの資料にできそうなものって案外転がっているんだねぇ…(遠い目)


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