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ネットワーク情報学部スレ

13専大の名無しさん:2011/02/03(木) 17:47:23
【アメリカ】米国各地の大学キャンパスに広まる起業家精神

AMERICAN VIEW - WINTER 2011

起業家精神を養い、学生による起業の促進を目的とする教育

アンジェイ・ズワニエスキー
米国国務省スタッフライター

 シード・フセインは法外な料金の請求に対抗したいという思いから、2007年に自ら事業を始めた。
法外な料金とは、彼が大学時代に勉強の個人指導を受けようとした時に
請求された1時間60〜70ドルの指導料である。

 個人指導料を払えなかったというつらい思いがきっかけとなり、フセインはuProdigy社を設立した。
同社を通じて、南アジアと米国在住の英語を話す個別指導員120人が、米国の大学生に手ごろな料金で、
オンラインの学習支援サービスを提供している。uProdigy社は成功しているだけでなく、
フセインが同社のために作成したビジネスプランが、ある大きなビジネスコンテストで賞を受けた。

 そのコンテストとは、マサチューセッツ工科大学(MIT)が開催する、
優勝賞金10万ドルをかけたビジネスプラン・コンテスト($100K Business Plan Competition)である。
米国では、学生や教員の起業家精神を促進する大学が増加しており、
このMITのコンテストは、そのための多数の手段のひとつである。
このコンテストは、新規ベンチャー事業向けに最も優れたビジネスプランを
考案した学生起業家に賞金を授与し、ビジネス関連サービスを提供する。

 単なる技術訓練だけではもはや十分ではない、
とスタンフォード大学テクノロジー・ベンチャーズ・プログラムのエグゼクティブ・ディレクター、
ティナ・シーリグは言う。彼女は、バイオテクノロジーと情報技術の進歩とともに
「研究室のアイデアを市場化できる技術者と科学者が必要である」
と語った。


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