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早稲田タイムズ

11早稲田の名無しさん:2006/06/29(木) 05:37:58
流用疑惑、早大大揺れ 教職員が調査報告を批判 2006年06月28日
 早稲田大・理工学術院の松本和子教授による研究費の不正流用疑惑で、「都の西北」が揺れている。先週発表の調査報告書に反発する教職員が27日夜、東京都新宿区のキャンパスで集会を開き、「これは早稲田の戦後最大の危機」と、白井克彦総長ら大学理事会側に真相解明を求めた。混乱の背景に、30日に決選投票が迫った総長選の影響を指摘する向きもある。午後6時半すぎから大教室で開かれた集会には、約150人の教職員らが集まった。学部長クラスの幹部教員が次々に登壇し、加藤哲夫・法学学術院長は「民事法学の専門家として、報告書は信じられないほどずさん」と強く批判した。足立恒雄・理工学術院長は「調査委のメンバー構成の適切さに疑問がある」と指摘し、棚村政行・法学学術院教授も「トップが責任を取らないのはせつなくて悲しい。早稲田の歴史の汚点といえる」と話し、会場は大きな拍手に包まれた。また会場から「総長は責任を下に押しつけている」などの声が相次いだ。松本教授の疑惑は、国からの研究費の一部1472万円の不正流用など。同大は23日、白井総長らが会見して調査委の中間報告を発表し、その中で04年の内部調査の結果を足立理工学術院長と逢坂哲弥研究推進部長が大学本部に報告しなかったなどと指摘した。足立、逢坂の両氏はこれに強く反発。「報告は上げていた」などと文書で大学理事会に異議を申し立てた。一方、文科省は26日、7月に早大に支給される予定の研究費(科学技術振興調整費)約13億円を、不正防止の具体策を大学が示すまで支給を見合わせることを決め、早大に通知した。これに危機感を覚えた教職員らが27日の集会に集まった。参加者は、理事会メンバーをはずした調査委の設置や、真相解明が一段落したあと、総長と理事会が出処進退を含む責任を取ることを決議した。こうしたドタバタの中、30日に総長選決選投票がある。16日の教員らによる第1回投票では現職白井総長のほか、27日の集会に参加した足立氏ら計4人が争った。足立氏は3位となって落選し、1位の白井総長と2位の渡辺重範・教育・総合科学学術院教授が争うことになった。


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