[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
日本茶掲示板同窓会
62
:
キラーカーン
:2017/04/28(金) 00:03:48
5.4.7. SEALDs(シールズ:左派的市民運動の新しい受け皿)
5.4.7.1. SEALDsとは
現在の日本社会において、街頭デモなど、旧来の左派的市民運動の枠組みにこだわっていては、若者を取り込むことができず、運動のさらなる拡大が望めないため、若者、特に学生の受け皿としての
「新しい」左派的市民運動団体が求められていた。
そのような状況の中で、これまでの市民運動とは「全く関係のない」新しい学生運動の形として、マスコミやリベラル・左派(特に学者)から称賛された団体として「SEALDs」(自由と民主主義のための学生緊急行動:Students Emergency Action for Liberal Democracy-s)がある 。
「新しい」と表現しているが、SEALDsも、その時々で焦点となっている政治問題に特化した名称に変更して現在に至っているのは「大人」の左派市民運動団体と同じである。SEALDsの運動論も、ラップを使ったりして「新しさ」や「オシャレさ」を醸し出そうとしているが、結局、旧来の左派的市民運動の運動論と「同類」のものであり、若者向けの「客寄せパンダ」或いは60年安保世代の段階サヨクの「懐旧」が生み出したものとして認知されている 。
SEALDsは、特定秘密保護法に反対する学生団体(SASPL)が「衣替え」する形で2015年5月に結成され、2016年8月に解散した。しかし、元来が、既存の学生運動団体の衣替えで始まったこともあり、他の左派系市民運動団体の例に漏れず、SEALDsも、先に述べたように、元来は「特定秘密保護法」に反対する学生団体という形で看板を書き換えて現在も左派的市民活動を継続している。
SEALDsのメンバーが主体となって立ち上げた実質的なSEALDs後継団体としては「REDEMOS(シンクタンク)」や「未来のための公共」といった団体がある 。その背景には、これらの「社会運動」が時の政権(≒第二次安倍政権 )に有意な影響を与えられなかったことから、その「敗北」をリセットするために名前を変えていると推測される。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板