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日本茶掲示板同窓会

59キラーカーン:2017/04/20(木) 23:21:46
5.4.6.3. 「しばき隊」の暴力性の発露(「しばき隊リンチ事件」)
5.4.6.3.1. 総説
 このような、「反転可能性」の欠如及び「ダブルスタンダード」による傍若無人の振る舞いが、部内における暴力的私的制裁(リンチ)という醜悪かつ凄惨な形で噴出したのが、いわゆる「しばき隊リンチ事件」(旧「十三ベース事件」である。

 この事件は、発生後、加害者側の在日朝鮮人のための人権活動を支援する社会学者や弁護士を巻き込んだ在日韓国朝鮮人支援者のネットワークで長らく隠蔽されてきた。そのため、その事件の真相はおろか、実際に発生したか否かの真偽も明らかでなかったことから、ネットの中の「在日ウォッチャー」の間で都市伝説的に語られてきたものである。それが、ある週刊誌の「勇み足」的記事がきっかけとなって、世に知られ、また、細部はともかくかつて「十三ベース事件」と呼ばれた暴力事件が発生したこと自体は事実であることが確実こととなった。

 この事件が、かつて「十三ベース」事件と呼ばれていた理由は、
 ① 大阪市の十三で起きた(実際は北新地で発生)
 ② 日本赤軍の「山岳ベース」事件と同様に、彼ら運動体の暴力的性質が端的に表れた事件
とみられたことによる。

 しかし、その後、事件は十三ではなく北新地で起きたことが判明したため、現在では「十三ベース」事件ではなく、「しばき隊リンチ事件」という名称で呼ばれることが多い。この事件では、本稿でも触れた金明秀氏もリンチの隠蔽、もみ消し、矮小化に加担した人物として名前が挙げられている。

5.4.6.3.2. 事件の概要
 この事件の概要及び背景については、鹿砦社から出版された『ヘイトと暴力の連鎖 反原連-SEALDs-しばき隊-カウンター』(『紙の爆弾』2016年7月号増刊)及び『反差別と暴力の正体』(『紙の爆弾』2016年12月号増刊)に詳しい。というよりも、本件について唯一活字化された書籍である。その他に情報を収集するためには、インターネットで断片的な情報を収集しなければならない。

 詳細は『ヘイトと暴力の連鎖』及び『反差別と暴力の正体』に譲るとして、事件の内容を簡略化して述べると
① 被害者と加害者は「同志」として「レイシスト」への「カウンター」活動に参加
② 参加者Aが別の参加者が「レイシスト」団体から金銭を受領していたとの疑念を抱く
③ Aが北新地の飲み屋に呼び出される(かつては「十三」の飲み屋とされていた)
④ Aがリンチを受ける(加害者側が挑発して被害者に暴力を振るわせようとした
⑤ 加害者側が謝罪の意を示すが、後に反故にする
⑥ カウンター参加者が一斉に「B(加害者)は友達」というツイートを実施
⑦ カウンターを支援していた社会学者 などを巻き込んで隠蔽工作
⑧ 週刊誌に事件の概要が出るが、一部事実誤認 があったため謝罪記事が出る
➈ Aが加害者(複数)を不法行為で提訴(現在係争中)
というようなものである 。


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