[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
日本茶掲示板同窓会
26
:
キラーカーン
:2017/02/19(日) 01:44:53
4.2.2. 民主党政権と「非自民の時代」の頂点とその終焉
4.2.2.1. 総説
小泉氏が任期満了で政権の座から去った後、(多分にマスコミの「揚げ足取り」的色彩もあったが)安倍、福田、麻生の各内閣が一年内外で退陣に追い込まれ、自民党に対する国民の求心力は失われていった。特に、麻生政権は発足直後の解散総選挙をもくろんでいたといわれるが、その機会をリーマンショックへの対応で失ったことから、任期満了(直前)の総選挙は確定的となり、その時点で自民党の敗北は多くの人が予想するところであった。
そして、2009年の総選挙で民主党が300を超える議席を獲得し、自民党が下野することとなった。しかし、参議院では民主党は過半数を得ていなかったため、社民党及び国民新党と連立を組んで衆参両院での過半数を確保した。
民主党政権は、外交・安保分野では在日米軍再編問題、中国及び韓国との関係改善を掲げ、国内政治では、公共事業からの脱却、官僚政治からの脱却といった「自民党政治的なものからの脱却」を掲げていた。また、東日本大震災及び福島第一原発の事故への対応に追われた。
結果として、民主党政権は理念先行型で、現実の政権運営の未熟さから、どれ一つとして達成できず、「リベラル」勢力に対する幻滅を残して2012年の総選挙で大敗を喫し下野した。その後、自民党は国政選挙で手堅く勝利を重ね、「安倍一強」と言われる政治情勢が現出している。
民主党は、「民進党」に党名を変更したが、依然として党勢は低迷している 。支持率が高く「安倍一強」ともいわれる第二次安倍政権も積極的な指示ではなく「他に選択肢がないから」という理由で支持している国民も多く、「健全な野党」として民進党が生まれ変わることを期待している層も少なからず存在する。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板