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日本茶掲示板同窓会
202
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キラーカーン
:2018/02/07(水) 00:19:52
7.3.4. 分断を緩和する可能性のある政治体制は存在するのか
7.3.4.1. 総説
本節では、大統領制、議院内閣制及び反大統領制の各制度について解説する 。
なお、本稿では、政治体制としては、(立憲)君主と大統領は国家元首として同値であるという前提に立っている。もっと単純化していえば、「元首が非世襲であれば大統領制、世襲であれば(立憲)君主制」との前提に立っている。このため、(立憲)君主制の項は存在しない。必要に応じ、「大統領」を「君主」に置き換えれば良い。
議院内閣制と大統領制は二律背反であると思われているが(一般論としては正しい)、端的な例を挙げれば、(半大統領制ではない)「大統領が存在する議院内閣制」という政治体制も存在する。
大統領と首相と双方が存在する政治体制において、どちらが政治的実権を握っているか、即ち、大統領制化議院内閣制かということを判別する分かり易い目安として、「サミットに誰が出席するか」ということが挙げられる。例えば、G7サミットでいえば、大統領が出席する国は大統領制(米国)又は半大統領制(仏国)であり、首相が出席すれば議院内閣制(日本、英国、独国、伊国及びカナダ)である。G7諸国で議院内閣制を採っている国のうち、日本、英国、カナダ の3カ国が立憲君主制、独国、伊国の2カ国が大統領を有する議院内閣制である。
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