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日本茶掲示板同窓会
179
:
キラーカーン
:2018/01/11(木) 23:40:33
7.2.2.1.2. 「2002年の衝撃」
「1989年の衝撃」があった後も、反韓(中朝)傾向はネットの中、それも「従軍慰安婦」問題を筆頭とする「歴史認識論争」に付随したものに限定されていた。その一方、マスコミでは依然としてリベラル・左派の威力が強いものがあった。そのため「朝鮮半島タブー」が当時においても残存しており、南北朝鮮に対する批判的言説を述べるには「特別な配慮」が必要であった。また、「リアル」な社会では「韓流」といった「韓国ブーム」が生起しており、「反韓(中朝)」は「ネット限定のブーム」として社会的関心を引かない、或いは、「ネット発」ということで一段低く見られていた。
このような状況が一変する契機となったのが、日韓W杯と小泉総理訪朝が契機となった「2002年の衝撃」であった。日韓W杯では韓国の日常としての「反日」が市井の人々の芽にも顕わになり、小泉総理の訪朝でそれまで「疑惑」に過ぎなかった北朝鮮による日本人拉致が北朝鮮の犯行によるものであったことが明らかになった。これにより、ほぼ時を同じくして南北朝鮮双方に関する「朝鮮半島タブー」が解禁された 。
このような状況の中で、これまで「歴史認識論争」の附属物であった「嫌韓(中朝)」との関係が逆転する契機となった。また、それに付随して、冷戦時代から北朝鮮を支持してきたリベラル・左派の言説の信頼性が地に堕ち、リベラル・左派の落日が誰の目にも明らかになった瞬間であった。
「2002年の衝撃」以降、出版界では「嫌韓本」というジャンルが成立し、「嫌韓」は完全に市民権を得た。そのような日本国内情勢を意に介さないかのように「特定アジア三国」は反日デモ(中国)、告げ口外交(韓国)、拉致問題へのおざなりな対応及び核・弾道ミサイル開発による日本への威嚇(北朝鮮)を繰り返している。そのような状況もあり、「自民党の右」に属する政治家の政権である第二次安倍政権が国政選挙で5連勝を果たし、2017年現在、衆議院で与党が2/3以上の議席を占めている。
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