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日本茶掲示板同窓会

113キラーカーン:2017/09/04(月) 00:39:37
6.2.5.3. 成功者(「セレブ」或いは「エリート」)としてのリベラル

 経済のグローバル化とともに、企業は生産コストの低下特に人件費の低減を目的に、ある企業は発展途上国での生産に移行し、ある企業は自国内の移民を労働者として雇用した。その結果、NIESやBRICSといった新興工業国も台頭し、先進国に比べて低所得である発展途上国の所得が上昇するという効果もあった

しかし、そのような企業の生産体制の変化により職を失ったのが、本章でいう「(先進国の)没落した中間層」であった 。企業の多国籍化と自由競争により、そのような中間層が職を失うのは(自由主義経済の下では)自己責任とされ、救いの手は差し伸べられなかった。

 さらに、富める者はますます富み、先進国での貧富の差が拡大した。そのため、米国では「Occupy Wall street」という抗議行動も行われた。グローバル化の波に乗って成功した者は「国境の軛から解き放たれた」グローバリストとして「リベラル」化していった。本来なら、自国内の貧困層に手を差し伸べるべきリベラルが自身の成功により、セレブ化或いはエリート化(以下まとめて「セレブ化」という)していった。リベラルは「国境を越えたエリート連合」よろしく、国境を無視した。その結果、「国境の内側」を生活範囲とせざるを得ない没落し、疲弊した中間層との乖離が更に広がった。


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