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巷では、あまり話題になっていない口蹄疫の大流行について

19キラーカーン:2010/06/15(火) 22:56:01
>>「他国が国でやってるから」

何か、勘違いされてませんか。私が例に出したのは、阪神大震災という20年近く前の 「わが国」 の例です。決して他国の例ではありません。
 また、私は出来ないことをやれと入っていません。今回の事案について国が危機感を抱いていたのなら農水省が出来るはずの方策であり、また、やらなければいけなかった方策を提示しただけです。それをしなかったのは

しなかったことを正当化する理由が、する方策より正しい

という判断を農水省首脳部(政務三役)ひいては民主党内閣が行ったということです。そして、現状から見て、その政務三役の判断が間違っていたのではないかという批判が投げかけられ、宮崎県やネット上では結果としてその批判に賛同する声が圧倒的でした。私もその批判に原則として同意・同感です。(ネット上で「赤松口蹄疫」といわれているのもその証左)
 農水省が「対策本部」をその日のうちに設置したということは、「国」として何らかの危機意識を持っていたという証左です。その「その日のうち」に対策本部を設置したことと、 「県の権限」 だから挙手傍観するのは、一般論として一貫性がありません。県から国に陳情する(できる)事項があるように、国から県に陳情する(できる)項目も存在します。現在は自民党政権によってなされた 「地方分権」 改革の時代というというのであれば、国から県に陳情する(できる)案件は増大しているはずですから、国から地方への 「陳情(働きかけ)」 はより多くなってもおかしくはありません。
 つまり、この論点で地方分権改革も影響はありませんし、ましてや

「ジミンガー」

ありえません。
 国と県との権限配分が(0:100でない限り)どのようなものであったとしても、この論点は存在します。 「『県の管轄』 だから農水省は出来ないという」 という言葉が逆説的に、国から県に陳情する(できる)項目も存在を示す何よりの証拠です。その日のうちに対策本部を設置する程度には危機意識があったのだからこそ、農水省は県に対し、○○すべき(出来る)と 「助言」 するのが物事の筋というものです。
 現時点では、前者については東国原知事の言動からその存在が明らかになっているのに対し、後者は明らかになっていません。
 県の管轄事項だから農水省が 「挙手傍観」 するのと、 「行動を促すよう助言」 するのとは天と地ほどの差があります。この一点において、東国原知事と農水相(農水省?)との違いは明らかです。
 逆に東国原知事は後者(国への陳情)まで踏み込み、その判断は知事(政治家)として 「(相対的に)正しい」 と現在では思われています。


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