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こちら東京地検特捜部!
19
:
キラーカーン
:2012/06/07(木) 00:57:34
法律ネタなので、ここに書き込みますが、昨今話題の生活保護ネタです。
本来の問題は
1 母が困窮している
2 息子は世間では「高額所得者」である
3 息子は、母との「仲のよさ」をネタにしており、それで本も出した
という状況で、息子が母親の生活の面倒を見ないのは【人として】どうかということです。
生活保護認定されていますので、「違法ではない」というという現状はその通りなのですが、
1 道義的責任はないのか
2 そのために真に必要としている人に生活保護が渡らない
という問題は残ったままです。
ここから、上の小沢問題とも共通するのですが、その問題意識とは
1 「法律は最低の道徳」である
2 「1」から、「法律には反しない」から問題ないというのは、
社会生活上最低限の道徳しか身に着けていない
=人として【卑しい】という含意
ということです。
法律は最低の道徳というのは、法律違反は懲役や賠償など強制的な制裁が下されることから、「万民が認めた」ことしか規定できないということです。
しかし、最近の日本社会は、その【最低】基準が【必要十分】であるかのように思われている風潮があります。鶏が先か卵が先か分かりませんが、弁護士が各所で持て囃されているということもその一環でしょう。
しかも、「最低の道徳」につけこんで、「虚偽」の申告をしても逃げ切れるという「制度の盲点」をついておきながら
問題は、制度の不備を見逃した行政側にある
と河本氏を擁護する方々が嘯くのを見れば、「どこの説教強盗」かと思います。
結局、この問題でも、このスレの上にあるように
>> 個人的な感想としては、この一件では、法的責任、道義的責任、政治的責任がごちゃ混ぜになって論ぜられ、結局、
>> 「強制力」 を持つ法的責任に 「過剰な期待」 がかけられているという現在の日本社会の状況が問題であると思います。
の鏡像としての
「法律に反しなければ何をしてもよい」という風潮の表れなのでしょうか。それが「グローバル化」というのなら、何か悲しい思いがします。
最後に、
法律家(弁護士)は最悪の隣人
という法諺もあります。
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