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いまさらながら「天皇論」を読んでみた

37キラーカーン:2010/03/07(日) 00:18:59
>>と感じてしまうのは、何故なんでしょうね。

表と裏の使い分けが上手かったのでしょう。
古くは「三木おろし」、最近では、舛添元厚生労働大臣の「谷垣おろし」といい、政治家個人では勝手なことを行っていますが、党としては一応それなりにまとまりますから。
自民党の決定で、「〇〇一任」という形で、政調会などで具体的な表決を行なわないことも間々ありますし、総務会も「多数決」は可能ですが、反対派は裁決時には「退席という名の『棄権』」という形で、明確な反対票を投じないと言うのが「慣例」だったようですから。

そういう、「表」と「裏」の使い分けの一つが「国対政治」と言われて、評判が悪く、その反作用として、

裏をなくして、表での「ガチンコ」勝負一本でいく

「事業仕分け」自体の評価は高いと言うこととなります。
 その一方で、表だけの勝負にこだわるあまり、「閣内不統一」というような言動を大臣がしたり、衆議院で多数を握ったから「民意」のなの元に何をしても良いと勘違いしたりしています。

 そういう表と裏の使い分けの極致が「立憲君主制」なので、天皇陛下の扱いについて、民主党が「下手」なのはある意味当然なのです。


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