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鉄道ネタ
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キラーカーン
:2009/11/18(水) 23:25:21
増大する羽田への発着需要への対応策
上述のことから、どの方策を採ったとしても、羽田は海外(乗継)向けの分だけ発着需要が増大します。現状でも滑走路増設が必要な羽田にそれだけの需要を満たせる発着枠が捻出できるでしょうか。成田空港のアクセスが便利になって、対首都圏の国内需要の一部を成田に分担させるのであれば、何とかなるかもしれませんが、直感的には、成田発着の対首都圏国内需要よりも、羽田経由の国際線需要の方が多くなるような気がします。
ここで、登場するのが新幹線です。上述のように、一般論として、新幹線で直行時間が3時間を切るのであれば、航空機から新幹線へ劇的な乗客の移行が発生します。つまり、ここで、羽田の発着枠を開けるという観点からも整備新幹線の整備、特に、東京−札幌間と東京−金沢間の2路線の早期開業が望まれます。特に、「羽田−新千歳」線は世界屈指の輸送量を誇る国内線路線であり、新千歳空港は札幌から少し離れています。また、冬季には雪の影響で飛行機の欠航や遅延ということもあるので、航空機の運行の安定性は磐石のものではありません。このように、新千歳空港の立地条件及び冬季の運行安定性も含めた気象条件を勘案すれば、東京−札幌間は新幹線で4時間を切れれば航空機と勝負になるのではないかといわれています。また、技術的にも東京−札幌間は鉄道で4時間を切ることが可能というところまできています。逆に、立地条件が日本の主要空港で一番といわれている福岡空港が相手では、新大阪−博多間で新幹線が2時間半を切ると言っても、新幹線は楽な戦いではありません。
北陸新幹線については、東京−金沢間が3時間を切るようになりますから、相応の意味はあると思います。そして、現状でも3時間を切っていますが、大阪-金沢間も新幹線化すれば、万が一の際の東海道新幹線の迂回路として機能します。(北陸新幹線周りで、東京−新大阪間は3時間30分から3時間45分くらいで結ばれる見込みですから、いざという時の迂回路の所要時間としてもまずまずだと思います。
ということで、東北・北海道新幹線(東京−札幌)及び北陸新幹線(東京−金沢)という整備新幹線が開業すれば、ざっと
羽田−千歳便の半分
羽田―青森便の2/3
羽田−三沢便の2/3
羽田−小松便の2/3
くらいの国内線が休止に追い込まれます。
実例を挙げれば、山形新幹線の開業で、羽田−山形便は廃止に追い込まれ、羽田−秋田間では新幹線対航空便はほぼ5分5分の勝負といわれています。したがって、新幹線に乗客が移行、航空便が減便に追い込まれれば、その分羽田空港の発着枠が「開く」ということを意味します。言い換えれば、新幹線網の整備により、羽田の発着枠を空けるという効果があります。さらにいえば、東海道リニア新幹線(東京−大阪)が開通すれば、運賃にもよりますが、所要時間と駅の立地条件から羽田−伊丹線は事実上存続不可能な状態まで追い込まれるでしょう。
つまり、羽田の国際線(乗継)需要増は、現在の滑走路増設に加えて、整備新幹線の前倒し整備による羽田便の減便で賄うべしというのが私の現在案です。
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