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鉄道ネタ

29キラーカーン:2009/11/18(水) 23:24:44
 「2」の首都圏空港で何とかするという方法で、まず、考えられるのは、成田の機能強化で羽田並みの発着能力を持たせるということです。この場合、解決すべき問題は2つあります。
 1つは、成田の平行滑走路問題、もうひとつは成田へのアクセスです。現在、成田の平行滑走路は2500mへの延長が予定されていますが、羽田と並ぶ首都圏ハブ空港を目指すのであれば、3500m級(最低でも3000m)まで延長する必要があります。しかし、成田開港の経緯から、土地収用は困難な状況にあります。ということで、結局、ハブ空港というよりは、平行滑走路の能力向上に伴う、成田乗継便の増発という現状の延長線上の将来図を描くことくらいしかできないでしょう。
 アクセス時間については、アクセス新線が建設中で、予定どおり、来年4月にこれが開業すれば、日暮里−成田空港間は36分で結ばれるようになりますので、品川(浜松町)−羽田空港間の約20分にかなり接近しますので、JR中央本線以北の関東地域では羽田経由よりもアクセス時間が短くなることが予想されます。ただし、羽田、成田のどちらに向かう場合でも、都心(東京丸の内、新宿、池袋、渋谷)からの鉄道アクセスは、成田エクスプレスを除き、浜松町、品川、日暮里(又は京成上野)で、少なくとも1回の乗換を強いられる状況にあります。この点では、梅田、難波、天王寺(又は新大阪)という大阪の都心駅から乗り換えなしで直行できる関空に軍配が上がります。
 そこで、首都圏第3空港ということが俎上に上がるのですが、現状では、横田、厚木という米軍基地の航空施設が一番と真に近いということがあります。施設的な面だけで考えれば、横田にある在日米軍(と移転が噂される航空自衛隊の航空総隊司令部)を入間基地に移転させて横田完全民営化というのが一番ですが、何年も前に合意した普天間基地の移転問題でさえ現在に至るまで解決できず、日米間の最大の懸案事項のひとつとなってしまったことからすれば、現時点で、横田の完全民営化というのは無理でしょう。とはいっても、近くに3000m以上の滑走路を持つ飛行場はないとすれば、首都圏第三空港は長期的な解決策となっても、眼前に迫っている問題には解決策には事実上なりえません。
「奇手」としては、新潟空港を拡張して事実上の首都圏第3空港にして空港アクセスには上越新幹線を利用すれば、現行の成田エクスプレス並みのアクセス時間が確保できます。新潟空港は上越新幹線の回送線の近くにあり、比較的手間がかからずに上越新幹線を新潟空港のアクセス線化することができます。そして、新幹線の座席の一部を航空会社が委託販売の形で、「陸上を走る航空便」という形で航空機の新潟便とセットで売り出すという方法があります。この方法は、欧州、特にドイツでは既に導入されています。
 ということで、ここは、首都圏のほかにハブ空港を求めたほうが合理的な解決方法でしょう。その場合の第1候補は上述のように「関空」です。なんだかんだいっても、現状で空港としての『潜 在 能 力』があるのは関空が日本で1番というのは厳然たる事実です。したがって、現状での解決策は

羽田は国内線専用(関空乗継便で海外へ)、国際便の主ハブ空港は関空、副ハブ空港は成田、控えのハブ空港は新千歳(又は中部国際空港)

ということになると考えられます。ただし、中部空港を(控えの)ハブ空港とするについては、現状の空港島を拡張することなく、平行滑走路(同時使用できなくても可)を増設するという条件がつきます。「控えの控え」でよいなら、現状のままでも可。


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