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国籍法改正問題

7キラーカーン:2009/04/14(火) 22:34:00
>不法滞在の罪は国家を前提とする国家が定めた移動ルールの違反に過ぎませんから

純粋な意味での夜警国家というものが現在では不可能であり、かつ、現行の主権国家体制を前提とする限り、行政権をはじめとする国家権力(国家主権)によって一般国民に保障される権利(社会権)というものも現代社会には存在します。現代社会において、人権は国家からの自由(自由権)だけではありません。その意味で、本件に関して、自然犯と国家権力が犯罪と決めた犯罪とを分離して議論する実益はないと思います。
国家の存在を前提とする犯罪だからといって、自然犯と比べてことさらに過小評価することは現行の日本社会では一般国民の意識からますます乖離していくことになるでしょう。専門家がそういう意識から脱却できないから司法制度改革というものが必要とされたと言う側面もあるのではないでしょか(そういう一般国民の意識が「間違っている」か否かという問題はとりあえずおいておきます)

単純化していえば、そのような国民を守るための国家権力という機能に対して
モトケンさんは不感症(過小評価)であり
このデモに参加した人々は過敏症(過大評価)
であるわけです。さらに


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