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床屋政談

91キラーカーン:2014/12/18(木) 23:42:14
民主と威信との第2党争いですが、このままでは、二大政党性制の確率は不可能でしょう。

連立政権(政党連合)に関する理論はいくつかありますが、有力な理論としては
1 最小勝利連合(過半数を越える最小の議席かつ政党数となる組み合わせ)
2 政策の距離が最小の政党と組む
3 政策で並べたときに、連立書政党は連続していなければならない
というものです。
一般的には、「1」が基準で、「2」と「3」は、その「数合わせ」、「野合」とならないための連立の組み合わせを宣言するものです。
3つ目の条件は、例えば「右」から政党が
次世代、自民、公明、維新、民主、社民、共産
となっている場合、いくら最小勝利連合だったとしても、公明と民主だけの2党連立はないということです。公明と民主が連立を組むには、両党の間にある維新を「ブリッジ政党」として連立に入れなければなりません。これが、「3」の意味です。

自公連立では、当時、自民と公明の距離が一番近くかつ(参議院)で最小勝利連合だったことによります。

現実には、各政党の政策的距離の真ん中に自民党が大きく居座っているために、維新と民主が合同しようとするとその間に自民党のとある派閥が「障害物」として立ちはだかって、「3」の条件を満たさなくなるからです。これを可能とするには、例えば
民主と維新の「リベラル派」と自民党のリベラル派が合同して新政党を設立する必要があるということです。つまり、

自民党の一部を脱党させなければ二大政党性へ向けての野党再編は成功しないということです。


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