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小沢民主党は加藤憲政会のように「苦節十年」となるか

43キラーカーン:2009/06/27(土) 02:05:44
「タレント知事」として話題になっている橋下大阪府知事、東国原宮崎県知事の双方とも、一種の「非常事態宣言」をして、その非常事態からの脱却を公約に当選をはたしました。
東国原:どげんかせんといかん
橋 下:府職員は倒産会社の社員
というように。

 したがって、この「非常時」を乗り切るために、思い切った施策を打つことも許される立場ではありますが、そういう施策を打つ事態というのは一種の「戦時体制」ですので、いつかは「普通の体制」に戻る時期が来ます。

 つまり、知事が熱心に仕事すればするほど、その仕事のスタイルを放棄する時期が早く到来するということになります。また、「戦時体制」は短ければ短いほど民政に与える影響は小さくてすみます。

 これらのことを勘案すると、橋下、東国原両知事の「現在」のスタイルが通用するのは1基年が限度というのが「相場」だと思います。先の大戦も結局、4年足らずであったというのが「感覚的」な根拠です。つまり、2期目からは、通常の体制、最低でも期限(2期目には終わること)を明示した「出口戦略」を語るを語る必要があります。そうでなければ、県民、府民の「耐乏感」も限界に来ます。

 ということで、2期目には「普通の知事」に戻るか、1期で目処をつけて退任するかという戦略しか残されていないと思います。それができなければ、1期目の余韻で再選はできる(現職知事はよほどのことがない限り、再選時には負けない)が、2期目の途中で「レイムダック」になるか、辞職に追い込まれるかを迫られ、「まとも」な形では2期目の任期を満了できなくなるでしょう。

 その意味では、1期目の途中で転進するのは、案外「賢明」な戦略なのかもしれません。


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